あらすじ
悪いことをしなくても、
善いことをして、成功できる
クリエイティブディレクターとして数々のヒットを生みだし、
社会起業家として世の中にサプライズな変革をもたらしつづける「ポジテロリスト」の願望実現テクニック。
豊かになる、成功するというと、悪いこともしなければいけないというイメージがあるかもしれません。
しかし、この本でご紹介する方法は、今までとはまったく違う、既存の価値観を破壊するものです。
具体的な人とメディアを動かす「ビジネステクニック」と、
人生と社会にポジティブな影響を与える「ポジスキル」を用い、善いことをしながら豊かに成功するシクミをお伝えします。
*目次より
●あなたの夢は世界平和とつながっている
●自分をスパークさせる方法
●100個集めると願いが叶う
●成功者と同じやり方ではうまくいかない!
●「4つの階段」であっという間に変わる
●楽しんでいるうちに問題解決するシクミ
●デビッド・カッパーフィールドが教えてくれたこと
●ポジテロリストのススメ
●徳川家康も空海もポジテロリストだった
●宇宙が人間に求めていること
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ライトエッセイみたいな感じで書かれているが良書。はっきり言って著者のピンクの髪色は大っ嫌い。だが、本で語られていることは、実践的マーケティングからナポレオン・ヒルの思考は現実化するのようなオカルトまでを取り入れてバランスがあり、なんといっても実行に移しやすいよう落とし込んで書かれている点に著者の頭の良さを感じる。とくに情報の重要性に着眼したアプローチに力量を感じる。
Posted by ブクログ
シンプルでとてもおもしろかった。
かなりオキタさんの実践活動をまとめた感じで、とりとめな印象だったが、それでもとてもおもしろかった。
タイトルのように、シンプルに考えていくことがとても大切だと思った。
印象に残っているのは、ヘブンズノートの伝え方を変えた、というくだり。
たしかに、キャッチコピーなどは、その事業の中身を正確に伝えたものにしたくなるもの。
でも、大切なのは、多くの人に使ってもらうことで、その効果をひとりでも多くの人に実感してもらうことではないか。
つまり、「こちらが理想的な顧客に、理想的なマインドセットで来てもらうことで、理想的な成果を出していく」(良い動機+製品の効果)ことより「すこしでも多くの人が来ることで、製品の効果を通して、一人でも多くの人に来てもらう」(製品の効果)ことが大事なのかも。
結局、自分たちのメッセージはキャッチコピーに載せるのではなく、製品を通して実感してもらうしかないんだな。。。
Posted by ブクログ
いつもとは違う経緯で手に取った一冊。
アイデア満載。
活力を頂く。
ユニークでありつつ、スッと頭に入ってくる。
著者はあの「生きテク」の人だったのですね。
Posted by ブクログ
ヒットメーカー金子尚美さんの手がけた本。
最近よくあるニューエイジっぽいタイプの本かな?と思ってしまうが、読んでみるとちょっと違う事に気付くと思う。
もちろん内容的に「願えば叶う」ことだったり、「ヘブンズパスポート」のように「善いことを100個すると願いが叶う」だったり、生きていくためのテクニックだったり、密教だったりそういう話が出てくるんだけれど。
本全体の前半部分はそういった内面の部分の自己啓発だったりで、後半部分は「どうやって形にしていくのか」「自分に制限を設けない」などそのままビジネスとして役にたつことが書いてある。
ビジネスで売るためのテクニックを得る目的やモチベーションあげにいい本だと思う。
まあ個人的にはいくらブランド米で梱包が良いものを使っていてもその値段は高すぎでしょうと思いましたが。
それが「売る」テクニックですね。