【感想・ネタバレ】鎧の姫君たち あるいは魔法石機関工学科の魔王による社会契約論のレビュー

あらすじ

異世界にやってきた少年タツヒコと、魔王の娘でありながら魔法が使えない姫、ネフェルティア。二人は、力を合わせて新しい”社会”を作ることを決意する。超エキサイティングな”創造”ラノベ! 期待の新作、登場!

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Posted by ブクログ

『僕と契約してハーレムを作ってよ』
「おっけー」

チョロインさん盛り沢山ですね.
勝手に深読みした挙句に好感度ガン上がりな少女たち.
ちょっと刺してきそうな子も居るけど
基本的にベタ惚れされてますね.

作中で突然マキャベリが出てきて驚いたんだ.
こいつはいきなり何を言い出すんだ,と.
で,サブタイトル思い出して
「ああ,社会契約論だからか」
と一瞬思ったんだけど
「ちゃうやろ,マキャベリは君主論だろ」
とツッコむことになる俺氏.
もちろん無言で,脳内で.
流石ですねぇ.
長いサブタイトルまでちゃんと見てる人間にだけ分かるボケを仕込んでくるとは.

でも魔王さん,魔法石機関工学科の生徒じゃないよなぁ.

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2016年02月23日

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