『惑星のさみだれ』水上悟志先生 作品!
主人公・桶屋 風太が"過去生"(いわゆる前世)において、彼と因縁のある石神 鉱子によって、自分の"過去生"をみにいく物語です!
とにかく、読者の心をギューっとわしづかみにするような展開やセリフ回しがたくさんあります!
また、一つ一つの過去生に、非常にドラマチックな物語が存在していて、毎回、終盤には、感動して泣きそうになってしまいます。
さらに、過去生を見ていくことで、少しずつ明かされていく、風太と鉱子の因縁も、とても気になってしまい、読む手を止めることができません!
結末も素晴らしく、ぜひ全6巻、通して一気に読んでいただきたい作品です!
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大団円!
全部終わって分かってスッキリ!
と同時に様々な過去生を経て、色々なことを経験して、輪廻転生で魂を成長させてたんだなってことに感動しました…。
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白かった……6巻しかないとは思えない密度の漫画だった。
風太の過去生たちがどういう人生を歩んできたのかこれまでの物語で丁寧に描かれていたので、最後に風太が彼らと協力してフルトゥナを捉える展開は胸が熱くなった。ソウルキャッチャーはだいぶチートアイテムだけど、熱い展開だったので別にいいかなと思えた。最後の握手のシーンも良かった。
時系列と実際の魂の動きが違うのが理解できなくて混乱することもあったが、最後まで楽しく読めた。風太と鉱子の物語をもう少し見たかったが、前向きな終わり方で満足。
宇宙人はやっぱり風太と鉱子の生まれ変わりだったのかな。