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著者の方の子育てへの姿勢をみて、「こうしなければ!!」とか、「子供のために良い未来の選択肢を用意しておきたい」とか、力が入りがちだった私も、肩の力が抜けてリラックスできるようになった。
ありのままの子供達の姿を受け入れる著者のようになりたいと思った。
出産してからダウン症なのが発覚した作者のエッセイコミック。
障害があることを受け入れるのは大変だと思うけど、この人の場合、いきなり児童相談所へ訪ねて行って、自殺したくなったら連絡するかもしれませんとかとりあえずめちゃくちゃでも外に助けを求めようとするメンタルなのが良いのかなと思った。
Posted by ブクログ 2015年01月04日
初めての赤ちゃんが産まれて抱っこしてから
おっぱいを吸えないほどに元気の無いことに気付いてから
息が浅いという理由でNICUに入院となって3週間後に
ダウン症と判明
その時の驚きと不安の中から親子三人の生活が始まる
そしてテンカンの発作に立ち会い二度目の緊張
2才少し前に弟の誕生で知る子供を育てるの...続きを読むにどんな子も違いなく
ダウン症だけが特別に大変なわけでないということ
そして三人息子の母となりユンタが小学生の支援学級を
目指すくだりでこの本はオシマイとなります
Posted by ブクログ 2021年02月28日
「生きてるだけで90点!あとの10点は頑張れ!」って言葉がとっても好き。このお母さんの優しさが沢山詰まってるみたい。次巻も楽しみ。
自分はダウン症のきょうだいでその子と一緒に生きる事を嫌と思った事がないし、自分が産んでもきっと絶望はしないと思うけれど、まだまだ知識が足りないなあって思った。例えば保健...続きを読むセンターで相談乗ってくれるとか、ダウン症に特有の手相があるとか、てんかんの話とか。もし身近な人がダウン症の子を産んだり自分自身が産んだらきっと覚えとかなきゃってなった……。明るくて楽しくて暖かい本だった。
身体の柔らかさについては「あるある!」ってなりながら笑ってた。ここのユンタくんより成長は遅いけど、まあ気にする事はやっぱりないよね〜ってなる。だってずっと可愛い……( *¯ ꒳¯*)