あらすじ
ほんのささいな「自己嫌悪」が、あなたの自信を奪っている。「やるべきだが、やらないでいること」を見つけ出し、克服することで、あの日の自分に自慢できる大人になろう。
【主な内容】
第1章 「生き直し」とは何なのか
第2章 何をすべきか見えてくる! コピーライター流「テーマ」設定術
第3章 自分で自分を奮い立たせる! コピーライター流「ことば」術
第4章 「生き直し」が必ず成功する! コピーライター流「デジカメ記録」術
第5章 「生き直し」が必ず成功する! コピーライター流「ノート記録」術
第6章 「生き直し」をやり遂げるためのヒント集
第7章 「生き直し」が終わったら
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「生まれ変わる」や「自分さがし」ではない「生き直し」という視点、それを続けるモチベーションを継続させる「モッチコピー」を見つけるというコピーライターらしい発想、参考になります。
Posted by ブクログ
たくさん書く
頭ではなく、手で考える。手が勝手に動く状態が理想
後で、たくさんのことばの山から選ぶ。それは自分だけのことば
コピーライティングで大事なこと
独自の視点を持つこと
強く伝わるようにすること
視点が気持ちを引き出す
・自分の楽しかったときの気持ちを書き出す「グッドメモリー視点」
・大きな困難を乗り越えた「克服視点」
・達成後の未来を想像する「アフター妄想視点」
・現在のダメな自分を否定する「悪口視点」
・未来からの「エール視点」
・自分自身の本当の姿を宣言する「実は私は..視点」
・未来の自分を脅す「未来脅迫視点」
・誰かに自慢する「俺すげーだろ視点」
・世の中と自の関係で捉える「世界vs私」視点
選別
・自分の心が反応した視点や言い方を選ぶ
・自分の中で大きな出来事だったものを選ぶ
・極端な視点を選ぶ
・最初と最後に出てきた視点を選ぶ
感性と理性
効くコトバは、感性・理性の双方が絶妙なバランスで並び立っている。あふれんばかりの感性+少々の理性。あるいはその逆といった構造の方が、心に刺さりやすい。そのためにはまず、感性メインのものと理性メインのものを選ぶこと。それぞれに足りないものを加えるだけで、いいコピーができる
変換
・主語を捨てる
・細部を捨てる
・倒置法を使う 因→果 を逆に
・リズムを持たせる 7・5 5・7調
・体言止めを使う
・単語の意味を深める 因数分解する
・意思を込める
・納得いくまで変換を繰り返す
Posted by ブクログ
生き直しとは、「今までやらなかったことをやる」こと。
生き直しは、体夢心(タイムマシン)チャートで3つ同時に!
モッチコピー(モチベーション・キャッチコピー)で自分を奮いたたせる!
写真に残して「記憶と記録」を整理し、厳選フォルダで努力を振り返る。
ノートは、モッチコピーと写真を補完する。