【感想・ネタバレ】ココ・シャネル 女を磨く言葉のレビュー

あらすじ

服飾界の革命児ココ・シャネル。彼女はファッションの常識だけでなく、女性の生き方までをも変えた――。“女性ファッションのタブー”を果敢に取り入れた、勇ましい感性。「男の付属品」から「一個人」への自立。そして、女が自由に生きるという精神。シャネルの先駆者的人生は、今もなお、私たちの心を魅了してやまない。本書では、「わたしは女の肉体に自由を取り戻させた。」「香水をつけない女に未来はない。」「出かける前に、何かひとつ外したら、あなたの美しさは完璧になる。」「鋏(はさみ)はわたしの武器。」「インテリアは心の表れよ。」「翼を持たずに生まれてきたのなら、翼を生やすためにどんなことでもしなさい。」など、ココ・シャネルが残した60の名言を紹介。恋にも仕事にも美を貫いた彼女のメッセージが、あなたをもっと輝かせる。

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Posted by ブクログ

初めてシャネルの人物像を知ったけど、素敵で憧れる女性だった。CHANELへのイメージがガラリと変わって、好きになった。

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2021年10月26日

Posted by ブクログ

「わたしにとって1日ごとに、ものごとは単純になっていく。なぜなら、1日ごとに何かを学ぶから。」

「自分がなりたいと思わない限り、病気になんてならないものよ。」

「本物がコピーされる運命にある。」

「わたしは、人とはとても違っていた。」


向上心や自身の軸をもち
自由に人生を自分が舵を切って
謳歌していく。
そんな人生が素晴らしい。

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2017年11月23日

Posted by ブクログ

あの時代に自分の意思をしっかり持ち、仕事も恋も全力で取り組むココ・シャネルの生き方がとてもカッコイイ。
時代の変化や周りの意見に左右されることなく想いを実現させていく行動力や発想から生まれる言葉には説得力がある。
女性として間違いなく尊敬できる人の言葉は1つ1つがとてもポジティブで自身があり、勇気づけられる。

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2017年09月20日

Posted by ブクログ

シャネルの名言を60、エピソードを交えながら人生の糧となるように薦めた本。

タイトルに「女を磨く」とあるが、男性が読んでも有益であると感じた。
私が手に取った理由は美意識、オシャレで名声を残したシャネルの生き方を知りたかったため。

美意識、オシャレはマナーでもあり、エチケットでもあり、身だしなみ、配慮、個性、、である。また、彼女は先鋭的であるが、それも基本をマスターしているからこその表現。彼女自身の言葉は、斬新なようで物事の本質である。

美しくあることはかっこいい!!美意識というものは磨き続けるべきである。

読みやすく楽しめた。

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2013年10月31日

Posted by ブクログ

ココシャネル。ブランドのシャネルは知っていますが、創立者がこんなに魅力的な人だったとは知らなかった。こんなに仕事にのめり込んで、素晴らしい結果を生み出すなんて、尊敬しました。いつか、シャネルのスーツを着こなせるようになるために、頑張ろうと思います。

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2015年10月12日

Posted by ブクログ

おしゃれとはあまり縁のない私にとってココ・シャネルは随分遠い存在だった。
けれどこれはおしゃれ、というよりも素敵な、綺麗な女性としての生き方が記されていた。
少しのことを意識するだけで随分と世界は変わるものだ。
私もココ・シャネルの言葉を大事にしてもっと素敵な女性になろう。

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2014年06月04日

Posted by ブクログ

ラグジュアリーブランドの代名詞のようになっているシャネル

ココ・シャネルの、媚びず、負けず、
戦い続けたその姿に、
今も昔も変わらず人を魅力させている。

言葉だけだと、どうしても断片的になってしまうから、
紹介されている映画一本観てみよう。

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2013年09月26日

Posted by ブクログ

いくつものシャネルのことばを集めた言葉集。たぶん、私がもっとも苦手な美の世界ですが、これを読んでたら、見た目を美しくすることは、自由になることの一つの手段なのだなあと思えてきました。

一番心に残った言葉は、
『翼を持たずに生まれてきたのなら、翼を生やすために、どんなことでもしなさい。』

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2013年01月26日

Posted by ブクログ

ココシャネルの個性的な言葉が厳選され紹介されている本。

初めてココシャネルの世界に触れたが、現在の価値観に通ずるものが多い。とくに恋愛感はかっこいい。
嫉妬心を持たないことを神様がくれた素晴らしい才能だという。

仕事面で言えば、男性の経済力に依存することは自由といえないと公言していた、その姿勢に同感である。生きている時代が違うのに同じ価値観を提供する彼女に脱帽。
さらに生き方を知るべく、次は伝記を読んでみようと思った。

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2012年03月20日

Posted by ブクログ

印象的に残ったシャネルの言葉をメモ:

○香水をつけない女に未来はない

香水を毎回の外出時につける習慣が定着したのは23歳の誕生日に、皮肉にもシャネルの香水を贈られてからのこと。
このシャネルのeou tendreという香水、大好評なのです。
いいにおいがすると、職場で何回か言われ、あまつさえ初めて会った受付のお姉さんにも言われました。
もうこの香水から離れられないかもしれません。

○鋏はわたしの武器。

何か一つ、誰にも負けないことを持ちたいと常々思っている私。最後の著者の問いかけにすぐに答えられないのがもどかしい。絶対数年後には自分の武器を見つける!

○お金は結局、独立のシンボル

ここで共感したのが、女性にとってお金は自由になるための手段という言葉。社会人になった今だからこそ、共感できる。

○ 生まれるのが20年早すぎたと思ってるから。

自分が時代に合わせるのではなく、時代が後に追いついてくる。
う~ん、深い!
自分らしさを持つことが大事なんだと、勇気づけられます。

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2012年03月13日

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強くて美しい女性だった。
外観だけでなく内側から磨かれているから
内側から出てくる言葉も素敵なんだと感じた。

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2023年11月17日

Posted by ブクログ

個性的で、とても現代的な人だったんだな。
けっして裕福な生まれではなかったこと。今のように女性が働く時代でもなかったこと。一つ一つに勇気をもらえた。
シャネルの物は何一つとして持っていないけれど、ココ・シャネルについて少しでも知った上で実物を見れば、今までとは違う感想を抱きそうだ。
シャネルの映画も観てみたくなった。

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2013年06月20日

Posted by ブクログ

この前に『ココ・シャネルのネットワーク戦略』という本を読んだのだが、著者の性別が違うせいか同じことや人のことを書いていても印象が違うようで興味深い。写真や関連映画の紹介がおもしろかった。気楽に読める。ここしばらく個人的にココ・シャネルの本を研究中。

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2012年03月09日

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