あらすじ
あまあま極上ロイヤル・ラブ
猟犬に襲われた公爵令嬢のシンシアは、王弟であるレスターに助けられ、怪我が治るまで王家の別邸で過ごすことに。事故のショックで声が出なくなってしまったシンシアに、レスターはとても甘やかに触れてくる。婚約者候補とはいえ、どうしてここまで――。しかもレスターには想い人がいるらしい。恋心と嫉妬心に苛まれたシンシアは彼から逃れようとするが、それを知ったレスターに拘束され強引に暴かれて……。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
猟犬に襲われたショックで声が出なくなってしまった、侯爵令嬢のシンシアが、王弟のレスターと甘々な生活をするってお話。
シンシアはほんとにいい子だし、レスターも紳士で、読んでて嫌な感じはしませんでした。たまに暴走しちゃってはいましたけど・・・。
コーデリアが怪しいってのは、最初の方からチラチラ出てきてて、明らかに彼女が黒でしょ?っていうくらいなのに、あっさり信じてレスターを疑うって、シンシアひどいです。そりゃ、レスターも怒るってば。
コーデリアに分かるようにシンシアとレスターがHしてるシーンは、なんか別のレスターを見れたって感じで、ちょっとニヤニヤしちゃいました。「シンシアを可愛がってるところ」って、いくら彼女でも分かるよねぇ。
Posted by ブクログ
帯のとおり甘々。恵まれた立場のヒロインの純真無垢さにイラっとするのもわからなくもないかな…。従姉のことを除けばヒロインもヒーローも可愛くて、結構好きなお話でした。
もう一歩
作者さん買いです。
過去にシンシアと結婚する話もあったのに、レスターは何故、旅に出たんだろう?
その頃はなんとも思ってなかった?
妹の死がショックだったのか。
再会して、いつからレスターはシンシアを好きになったんだろう?
もともと結婚の話もあったから気になっていた?
等、私の読解力が低いのか、あまり深掘りされてないまま読み進めてたら、そのまま終わってしまった。
従姉のくだりも最初から怪しい感じだったし、嫌がらせに対して、大問題にしすぎな感がある。
この作者さんは好きなので、もう一歩気持ちとか、細かく表現してほしかった。