【感想・ネタバレ】方丈記のレビュー

あらすじ

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大火・竜巻・大地震、源平の争乱に見舞われた激動の時代、人は何を思い、どう生きたか。時代を超え、今また現代人の胸に鋭く迫る一級の随筆を全文現代語訳。現地の様子がよくわかる地図と、読解を助ける詳細な注付き。大きな活字で提供する。『方丈記』800年記念出版。引き締った和漢混交文で、草庵の生活の安逸さを賞揚した、価値の極めて高い作品。隠遁生活を謳い上げた名作として、後の隠者文学へはもちろん、他の文芸作品へ強い影響を与え続けている。※本書『方丈記』は、「日本の文学古典編 方丈記 宇治拾遺物語」として1987年にほるぷ出版より刊行されましたが、これに図版等を追加し、新版として公刊するものです。

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Posted by ブクログ

災害文学とNHKで言われているのを知った方丈記。冒頭がとても有名な本。
前半の災害から後半の隠者の生活と流れる一貫性の中、ラストの自己否定が突然の印象を受ける理にはかなってる。災害と世間の煩わしさという現代にかなり通じる随筆だった。

解説は当時の時代背景の紹介や研究成果など。鴨長明のことはよくわかってないようだ。

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2020年09月28日

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