あらすじ
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子育ての喜び、悩みをリアルに綴ったママたちへのメッセージブック
「100点の母」にならんでいい。「0点の母」じゃなかったらええやん♪
オフィシャルブログ「くわばたりえのやせる思い」がママたちから絶大な支持を集めているくわばたりえさん。本書は、ブログ記事に書き下ろし原稿を加え、イラストと組み合わせたメッセージブックです。子育ての喜び、悩みがリアルに綴られていて、子育てママなら共感必至!特に、くわばたさんが「赤ちゃん」「お兄ちゃん」「パパ」の視点からママたちに伝えたいことを絵本のように展開した「絵本ページ」は必見です。子育て中は心に余裕がなくなり、子どもや旦那さんにつらく当たってしまいがちですが、そんなとき、この「絵本ページ」は、家族への思いやりを取り戻すきっかけになるかもしれません。「絵本ページ」を子どもに読み聞かせることで、「大好きだよ」という思いを伝え合うのもおすすめです。読む度に「これでいいんだ」「わたし、がんばってる!」と自分を認めることができ、わが子への愛を再確認できる貴重な1冊。疲れたとき、元気が出ないとき、子どもを寝かしつけた後にそっと開いてみてください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
くわばたりえさんの経験談を読み、私自身が母になったことによって出てきた悩みや感情と重なったり、子どもの個性によって育て方も変わり、色んな感じ方があるんだな〜と自分との違いも知れた。
子育ての苦労、楽しさ、面白さ、学びがあることが分かる本だった。
絵本のページは心に沁みた。
Posted by ブクログ
「○○できるのあとなんかいかな?」
のところを読んで、子どものことが愛しくなりました。
一緒に眠れるの、一緒にお風呂に入れるの、ママ~と全身で求めてくれるの、手をつなげるの、ぎゅってできるの、あとなんかいかな?
笑った顔が好きだけど、泣いた顔も怒った顔も、自分の気持ちを安心して表現できる場所になれたらなと思います。
産まれてきてくれてありがとう、大好きだよ、と日々伝えていきたいなと思いました。一緒にいられる時間を大切にしたいと思いました。
Posted by ブクログ
しんどいよな。のブログも読んだし、赤ちゃんが泣く話の絵本の内容もどこかで読んだことある。でも全編読んでて泣けた。お父さんの目からのところも参考になった。子育てが楽しくなかった、私は悪い母親ですか?っていうところとかもう…涙なしに読めない。
Posted by ブクログ
子育てにはいつか終わりが来る
今を大切にしよう
こんな内容が、母親目線でかかれたページは号泣してしまいました。
男の子だし、手とか握れなくなっちゃうんだよね。今は抱っこばかりで、体温を感じることが当たり前だけど、そんな期間あっという間。。
可愛らしいイラストも、自分の子どもと重なってしまいます。
くわばたりえさんは、きっとすごく素敵なお母さんに育てられたなだなぁと端々で感じました。
だから母親の理想像が出来上がりすぎて、自分を責めてしまうことが多かったんだろうと思います。
一方私は、(悲しいことに自分の母親をいいお母さんと思っていないので、)自分に甘かったのかもしれないと思ってしまいました。
くわばたさんのおっしゃる通り、子どもにとってお母さんの笑顔が一番なので全く悪いことではないと思うのですが、素敵なお母さんを持った人は絶対素敵なお母さんになるよなって、いいお母さん血統書(笑)をお持ちのように思えて羨ましくも感じました。
二人目を授かったときは、私も思い切り赤ちゃんがえりさせてあげようと思います。
全体を通して、忙しい子育て中でもさらさらと読める、ママを癒して、力を与えてくれる素敵な本でした。