【感想・ネタバレ】夢退治のレビュー

あらすじ

老後は海の見えるところで……。終(つい)の栖(すみか)として房総(ぼうそう)に移り住んだ51歳の私。子会社に出向となった夫は、週末だけ帰ってきた。そんな寂しさから、私は地元の青年と関係を持ってしまう。切っ掛けは、夜ごとに見る淫夢(いんむ)に彼が現れ、私を悩ますので、いっそ夢を現実に変えてしまおうと考えたことだった(表題作)。エロティシズムに彩られた、生々しくも艶麗な9つのドラマ。

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Posted by ブクログ

勝目梓『夢退治』光文社文庫。

9編から成る官能短編集。やはり勝目梓はバイオレンスが入らないと物足りない。

文庫オリジナル作品。

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2017年12月24日

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