あらすじ
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コンビニから世界がみえる! 身近なコンビニとコンビニ弁当を通して、食糧輸入や環境問題、ゴミ問題をよみとく。フードマイレージ、バーチャルウォーターなど最先端の概念でよむ食育。イラスト満載。バーチャル店長で経営体験、お弁当工場の密着ルポも。
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Posted by ブクログ
内容が分かりやすく、日本の食糧事情について興味深く読みました。最初のほうはデータも丁寧に読んでいたのですが、後半は数字数字で読むのがやや面倒になってしまいました。
Posted by ブクログ
小学生くらいの子どもの良い教材になりそうな本だと思います。
フード・マイレージについての項で、日本のフード・マイレージが他国に比べて多いことに対して、「これらを解決するには、輸入量を減らすこと」「たいせつなのは『地産地消』といわれるように、地域で生産したものを地域で消費すること」といった記載がありますが、なぜわざわざ遠方から食材を輸入して加工食品を作っているのか、輸入食品を多用することで私たちがどのような恩恵を受けているのか、ということに触れられておらず、残念でした。
地産地消でコンビニ弁当を作ったときに、値段はどれくらいになるのか?それをあなたはこれまでと同様に気軽に購入できるか?といったことにも触れてあるとなお良かったと思います。
フード・マイレージについて、素人の感覚では、日本のような島国はどうしても値が大きくなるのでは?と思うのですが、そんなことないのかしら?