【感想・ネタバレ】グレートジャーニー ――地球を這う〈2〉ユーラシアアフリカ篇のレビュー

あらすじ

今からおよそ五〇〇万年前、アフリカに誕生したといわれる人類は、大陸を飛び出しユーラシアを横断、ベーリング海峡を渡って極北の地を越え、北米大陸、南米大陸を縦断して南米最南端に到達した。この人類拡散の壮大な旅路を、探検家は自らの脚力と腕力だけで遡行した。本書では、苛酷な自然との折り合い、調和しながら、豊かな生活文化や宗教を産み出してきた人びとの姿を活写しながら、足掛け一〇年の旅のクライマックス、タンザニア・ラエトリにゴールするまでの過程を、カラー写真一三〇点とともに辿る。

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Posted by ブクログ

関野さんのグレートジャーニー後編。極北やチベットを中心の内容になっている。今ではこの人たちの生活も少しずつ変わっているんだろうなぁと思いながら、映像版のグレートジャーニーをまた観たいなと改めて思いました。

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2015年07月30日

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