あらすじ
二十歳の大学生、大谷 湊は母の葬儀の日に、
迷子の姉弟、夏希と冬樹に出会う。
「大事なのは強く強く想像すること。
そうすれば私達どこにでも行ける」
夏希の目が光ると、そこは――!?
母に捨てられた女子大学生×両親を捜す迷子、
自らの過去へ、記憶と絆を巡る旅が始まる。
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親子の、
文学とファンタジーの間のようなお話だと思いました。
親と子供の、のどの奥がきゅうっとなるような切なさがあり、お話の展開にどんどん引き込まれて行きました。