あらすじ
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精神科医が語る、うつ病の大きなキーワード。それは、内なる人格解離だった!きっとあなたの中にもいる、もう一人のあなた。
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全体的に曖昧でフワフワした内容
著者は精神科医らしいが普段患者の何を見ているのかよく分からない。
自殺する以外ないというほど思い詰めている人間に「自殺しても苦しみは消えないよ!この世は愛を学ぶためにあって輪廻転生が〜」とか正気の沙汰ではない。
苦しみは自分磨きのチャンスだとか苦難にはむしろ感謝すべきとか、著者はこの先死んだ方がマシな目に遭っても、自分磨きのチャンスだ!ありがたいなぁなどと思えるというのだろうか。
輪廻転生自体特定の宗教でのみ信じられているものだし、じゃあ異教徒の人間はどうなるのか?
スピがどうこうというより矛盾や穴が多く、こういう医者には関わりたくないとだけ思った。何かヒントが貰えるかもと期待して読んだのが悪かった。