あらすじ
クラシック音楽は、ユダヤ人を抜きにしては語れない――。特に20世紀に入ると、ハイフェッツやホロヴィッツのような花形演奏家が登場し、シェーンベルクやスティーヴ・ライヒといった作曲家たちが現代音楽を牽引するようになった。ユダヤ人音楽家は何によって覚醒し、ブレイクスルーするに至ったのか。本書では4つのキーワードを軸に、彼らがどのように西洋音楽のシーンに関わってきたのかを検証し、異彩を放ち続ける秘密に迫る。
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Posted by ブクログ
クラシック音楽の世界におけるユダヤ人の占める役割というか占める割合の多さに今更ながら驚く。何故そうなのか?いくつかの理由が挙げられているが、本質的にはその民族の持つ優秀性というのがあるのでしょうね。