あらすじ
イタリアは砂漠でパスタを茹でていた!? 戦車部隊で小銃&槍に負けちゃったり、逃げ足だけは早かったり。遊び好きで女好きでヘタレだけど愛すべきイタリア! 読むと世界中が好きになる。イタリア・ドイツ・日本の同盟国と、世界の愉快な仲間達を描くゆるキャラ系コメディ!!
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Posted by ブクログ
«ゆるく学ぶ、各国の戦いと友好の歴史(近代史メイン)»
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イタリアの軍人って、何でヘタレなんて言われてるの?(※実際にイタリア人との会話でネタにする際は慎重にしましょう)
世界史よく分からん!日本であれやこれやしてた時、世界では何が起こっていたの?
こんな疑問をお持ちの方!
国を擬人化したこちらの漫画で、ざっくりヨーロッパの近代史(と時々古代・現代も)を眺めてみませんか?
地理は苦手、時代把握も苦手で年表も覚えられないという私でも、大体の世界の歴史について楽しく学ぶことが出来ました。
独立や戦争等の話が出てくるので時々切ない場面もありましたが、ギャグも多めでゆるっとした絵が可愛いので、読み終わったあとは和やかな気持ちになれるのが良いなと思います。
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バルト三国のイメージが強いリトアニアですが、ロシアのところに来る前は確かポーランドと協力関係にあったはずだし、アメリカのお手伝いをしていた時期もあるとなると、(出稼ぎ?)結構色々な国と関わって苦労されているんだなと思いました。
またスペインについても、ハプスブルク家領になったのにオーストリアとは同居してなかったのか、南イタリア支配がいつ頃なのかと色々疑問が湧いてきたので、この二国とイタリアの歴史については、より詳しい本も読んでみたくなりました。
可愛い
とにかく可愛いです。世界史はカタカナ多いし違いわからないし好きではなかったのですが、ヘタリア読んでからとても勉強しやすくなりました。こんな可愛い擬人化をしてくださって、感謝しかないです。
Posted by ブクログ
国の擬人化とは、現実に半永久的に存在するし、ニュースでネタを提供してくれるし、多面性の最たるものであり、ネタの供給に事欠かない題材ですね。
イギリスがかわいいなんて、ヘタリアに会わなかったら絶対思いもしなかった・・・
私の大学の専攻は国際統合論だったので、それはもう、ドンピシャで楽しい。
国際政治のアナーキーさは面白いです。
Posted by ブクログ
まだまだ覚えられないし分からない話もあるけど、なるほど、これは世界史やりたくなる。枢軸国が可愛い……イタリア可愛い……(*´ω`*)
Posted by ブクログ
世界の国々関する豆知識が色々詰まっていて面白いです。
気軽に読めるコメディなので、ちょっと笑いたい方、もしくは、海外の歴史文化に興味があるけれど、どこから始めようか迷い中の方なんかは楽しめるかもです!
Posted by ブクログ
友達にこの本をもらって、初めは国の擬人化とはどういうものだろうと思い読んでみたら、すごく面白かった。
各国の性格や特徴がすごくわかりやすく漫画になっており、世界史が嫌いな人でも、楽しく読める。それに、さまざまな国が登場するので、今まであまり海外に興味がなかった人も、興味が持てるような本。
戦争の話から政治や文化のことまで漫画になっているので、勉強になる。
Posted by ブクログ
友だちに勧められて、始めて目を通した時は好きになれなかった(笑)
イラストがお気に召さなくて。でも今見返してみると、愛着が出てくるのよね。不思議だわぁ。
ヘタリア大好きです。
Posted by ブクログ
初見時に「なんだこれは…かわいい…!」とキャラ造形に惚れ込み購入。もとから国民性や文化の違いに興味があったので、お話も楽しく読めました。
擬人化ものなので好みは別れるかもしれませんが、いい具合にゆるくて私はすごく好きでした。
女の子がとってもかわいい。
Posted by ブクログ
とにかく日本が可愛い。それにつきる。これを読んで、時事ニュースに興味がわくようになった。歴史ももっとちゃんと勉強しようと思った。学生のときにこの漫画があれば、きっとすごく勉強に打ち込めただろうな、と。日本史とか世界史とか経済とか地理とか、社会系の勉強がすごく楽しめたと思う。
Posted by ブクログ
国擬人化物語、ヘタリアの第一巻です。
日丸屋先生の作品は独特な雰囲気があり、ノリが面白いです。国擬人化という作品の特性上登場人物が多く、しかしそれ以上に個性が強くて読んでいて楽しいです。
お勧めです。
Posted by ブクログ
擬人化作品にそこまで面白みを感じなかったんですけど、これで擬人化が面白いことに気付きました。
キャラが沢山いるからこそ、面白いんだと思います。
Posted by ブクログ
書籍化を機に読んでみたら、ハマってしまった漫画。
癖のある国や、あまり馴染みのない国も、皆可愛く描かれていて
今までよく知らなかった国の歴史や文化に、興味を持つようになりました。
大学は西洋史だったので、授業中なんだかニヨニヨしてしまったり(笑)
国の擬人化、しかもWW2のころの日独伊が主人公なんて、
初めて聞いたときは正直、あんまりいい印象じゃなかったんですが、食わず嫌いだったかなぁと思います。
日本は自文化が豊かになった分、親世代の若い頃に比べて、若い世代はあんまり世界に目を向けていないような気がしています。
こういう作品をきっかけに他所の国に興味を持てるなら、良い傾向なんじゃないでしょうか。
Posted by ブクログ
アニメから入った私としては、あ!これも!これも!、という風に有名なお話(イギリスの結婚話、倉庫掃除…)が入ってて一番お得な巻だとおもいました。ただ絵は汚い…もともとサイトで公開されていたものを本にしてるので画質もっと良くできただろ…ってのもある。売っていいのか…っていう汚いコマもある。でも話は面白いしキャラも可愛い。
Posted by ブクログ
世界のいろんな国を擬人化した作品。
歴史的な事件や戦争を人間関係等に置き換えて、面白おかしくしてエスニックジョークを混ぜこんだ感じで読みやすい。
世界史とかエスニックジョークが好きな人にお薦め。
Posted by ブクログ
そちらの世界へおいでませした作品です
もともと比較文化みたいなことが好きだったので、国を擬人化するというのはおもしろいし、なによりそれぞれの国らしさというのが分かりやすくて勉強にもなったなー
ただ、本当のことはやっぱり自分の目で見て確かめたいのでいつか海外に行きたい
Posted by ブクログ
キャラメイク、特に性格や特色面でのキャラ付けがとても上手いと思う。
巻を増すごとに作者は絵が上手くなっていく。なのでキャラのイケメン度も上がっていく。最新刊、仏のあまりのイケメン具合に文字通り荒ぶった。
Posted by ブクログ
擬人化ブームの火付け役?
こちらの漫画も、もともとはWeb作品ですね。
今さら、アニメ化もして有名なヘタリアのレビューって(笑)
この作品は、国を擬人化したギャグ漫画です。
正直、単行本だけだといまいちストーリーが分かりづらいかもしれません。
歴史好きさんにはオススメしますが、世界史が大嫌いな人は興味が持てないかも。
この漫画の読み方は、結局キャラ読みになってしまうのかなぁ。
それでも、ヘタリアにはまれば各国の文化や歴史に詳しくならざるおえないので、世界史の成績上がっちゃうかもしれませんよ!(経験談)
単行本読んだけどストーリーがよく分からなかったり、このキャラの話がもっと読みたいという方はサイトの方を見るといいですよ。
きっと一人はお気に入りのキャラが見つかるはずです。
あ、ただあんまり公衆で国名連発のヘタリアトークをして変な視線を浴びないよう注意して下さいな(笑)
Posted by ブクログ
何年か前にWeb上でよく聞くようになって、調べたところからハマりだしたんですが。
その当時の私の心に文明開化の音が響き渡りました。何これ。
こんな可愛い子だらけの漫画は初めてでした。
愛国心が強化されます。他国も大好き。日本人の感性なら人間と国が好きになれる本かと。
ニュースとかだと公式BL扱いになっていますが、野郎率が高いだけで、風な要素がある程度。
判り易くいえば「ドキ☆国擬人化漫画〜ぽろりもあるよ〜」みたいなレベルでしょうね。
ぽろりと婚姻届や白旗が出てきたりするんです。
Posted by ブクログ
2巻まで読んだ。
1巻は前半第一次世界大戦、2巻は年代があっちこっち前後してる。
ギャグ漫画として普通に面白い。
んだけど、顔の描き分けというか、絵自体がごちゃごちゃしている感じで、ちょっと読みにくい。
「これだれ?」と思うコマがいくつも。
Posted by ブクログ
各国を擬人化した4コマ漫画。
文化や歴史にまつわるコラムが挟まれていて
勉強になる。
WWI〜WWIIの間の各国の相関状況について、描かれている。
全体的にほのぼのした感じ。
Posted by ブクログ
その国のイメージをそのまま人(擬人化)していて、そういわれれば、とか、そんな国なの?とか新しい発見もあっていろいろ面白い!
でもタイトルの枢軸国ってあんま関係ない気が…
Posted by ブクログ
それぞれの国の内情を面白おかしく
分かり易く表現する手法は、斬新だと思う。
以降艦コレなどに表現方法が
移植されていっただけあって、
表現の可能性を広げたと言える。
可愛いキャラクターも魅力で、
根強い人気があるのも分かる。
Posted by ブクログ
いろんな意味で世界を敵に回せる驚異の一冊
この一言に尽きます。
国の擬人化だけでもびっくり設定なのに時代背景がWWⅠ~WWⅡっておい!と突っ込みを入れたくなる。枢軸国と連合国の関係は非常に分かりやすいし歴史解説も付いているんですがいかんせんこの表現はどうなの?と思うところもあることは否めない。いや~さすがに世界大戦をコメディにしちゃいかんだろう…と歴史に触れる機会が多い職業の私としては苦笑いです。
ただ国の擬人化という発想は面白いと思うしほのぼのした国民性のネタなんかは純粋に面白い。確かに日本人として日本のキャラは親近感がわくし、私の同僚のイタリア人はこんな感じだ(笑)本当にね、仕事中にもシエスタするんだよ。さすがに職場では全裸ではない(当然か)身近に海外出身の人がいるので絶対勧めないけど密かに一人で楽しむ一冊です。
Posted by ブクログ
内容もアイデアも絵もいいけど、私は線だけで書いてあるところが多いのが読みづらいのが気になりました。ほとんど線なので、もっと普通の漫画みたいにきれいだったら何回も読みたいかも。
Posted by ブクログ
ザ・大人の事情漫画。
「国の擬人化」と「第二次世界大戦の枢軸が主人公」という色々な意味で危ない橋を渡っている漫画だけれども、私はそのボーイズラブ的な雰囲気を含めて嫌いではない。元は単発連載のWeb漫画だったのが、大人気になって単行本化、アニメ化されたのも頷ける面白さがあると思う。
ただ、やはり売れるに従って「第二次世界大戦の枢軸が主人公」という設定はどんどん希薄になっているよね、と言わざるをえない。第二次世界大戦前夜の政治状況や面白雑学を学べるという面白さは、どんどん歴史一般に押し広げられて、それによって物語が集約されることで生まれる魅力がなくなってしまったと思う。たぶん、アニメ化あたりの韓国のクレームによって、大人の事情が発生したのだろうねぇと邪推するけれど。
あと、3巻あたりから顕著になるけれども、絵の質自体も相当劣化してしまう。大人の事情も分かるのだけれど、ここまで売れたのだから、それで良しということにして、ヘタリアはネットで好き勝手に書く方向に戻したほうがいいのではないだろうか?