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最高でしたよ！
これぞ、ゆま先生クオリティ!! 人物の人柄が！ 考え方が、物言いが、感じ方が、深くて純粋で刺さる。2023年夏現在の最新作はオメガバースが題材で他の作品とちょっと路線が違う感じがするので、そちらから入った方の中には期待したのと違うと感じた方もいるかもですが……。今後は両方の路線が融合した より深い作風も期待できるかもと思うので、よろしくねということで。勝手にすみません。 あ、あと、劇中劇の脚本が『○○』なのも、ファンには嬉しいサプライズでした。
匿名
一ノ瀬ゆま先生にはずれ無し
素晴らしい作品でした。人物それぞれがしっかりと生きていてよかったです。一ノ瀬ゆま先生の作品にはずれは無いなと思いました。
素直に読んでみたい
随分前から何度も読み返して、なかなかレビューは書けずにいました。
他の作者さんのいろんな話を読んでも、やっぱりいい作品だな、と思う。描き下ろしもなく続きが描かれてないので余韻を味わうだけですが、終わり方もとても良かったです。
Posted by ブクログ
この作品もうすら暗いのだけれど、主人公の俳優志望のモデルの性格が非常に愛らしく、全体の空気を緩和しているので、暗くなりすぎないで読めた。ちょっと途中の展開がどうよと思う部分もあれども、翔太が幸せになれたので結果良し。
Posted by ブクログ
芸能界もの。とてもドラマチックで、読み応えがありました。
バンドものとかは栗本薫大先生のあたりで自分的に終結したつもりだったんですが、久々にベタな作品を読むとやっぱり性懲りも無く惹きつけられてしまうことを痛感しました。
新しい感覚の音楽ものじゃないんですよね。
絵柄もストーリーも新鮮味には欠けるけど、どちらもすごく丁寧に作りこまれていて引き込まれてしまいました。
表題は、話に登場する釣りで使うルアーの名前ですが、これってたしか昔のバンドの曲でありましたよね？
俳優でモデルのショータは、以前からファンだった渋川健志とドラマで共演するチャンスにめぐまれます。薬物事件で活動を休止していた健志の久々の仕事に張り切るショータですが、本人はまったくやる気がなさそうで、そんな彼に泣きついて何とか二人で自主練することにこぎつけます。
そうやって、やっと親密になりかけたところで、ショータは健志の隠された苦悩、後悔に気づいていくことになります。
人間関係の描き方、複雑な感情表現がとても上手くて、心を揺さぶられてしまいました。
特に健志の抱える気持ちは辛かったです。そして、それ以上にどうしようもなく苦しんでいたのが城下だったんですね。城下の「君がいない理由になりたい」という慟哭には胸が痛くなりました。
この二人はもう傷の舐めあいみたいで八方ふさがりな状況だったのですが、そこへ舞い降りてきたのが明るく前向きなわんこのショータ。ほっとさせてくれる存在です。
健志を闇から救い出してくれた天使ですね…
登場人物が脇キャラに至るまで、とてもいい使われ方をしていて、なにげにはっとさせられました。きちんと構築された設定がよかったです。
ストーリー構成も暗いばかりではなくて、萌えがしっかりあって満足。
Posted by ブクログ
初めて読んだ一ノ瀬さん作品。 正直、絵がキレーなだけの作品かと高を括っていました申し訳ありません…ハイ、面白かったです(；∇；)
芸能モノが好きで手にとったけど、一冊まるまる表題作で、しっかり作り込んである作品だった。 若干病んでる部分のある話だけど、救いがあるし、人間の強かさや『弱いからこその愛しさ』みたいな部分が描かれていて好感が持てた！
絵柄は好みからハズれてるし、もっと描き分けて欲しいと思うけど（ショータは髪の長さが違う＝別人になっていた…）
ラストの幸せそうな表情と、離れがたくて何度もキスする場面が凄く良かった(≧∇≦)!! もっと漫画を描いて欲しい作家さん♪
Posted by ブクログ
⭐︎3.0
真面目な若手俳優×いろいろありすぎた問題ミュージシャン。 今読むと絵柄もストーリーも古き良きBLという感じなんだけど、今読んでも結構面白い。
電子DMM 局部描写無し？消されてるのか判断つかない。
Posted by ブクログ
個人的には絵も描写も苦手な雰囲気。センセーショナルにしようと頑張ってるのとか。でも作者の意気込みはひしひし感じます。
俳優志望モデル？×謹慎中バンド青年
受け攻めのイメージ逆だったな。
勧善懲悪でいうとスッキリしない…。薬盛った奴等も赤ちゃんできる前にどうにかしろよ。謝りにいくところが違うやろがー怒
