【感想・ネタバレ】ユウタイノヴァ（１）のレビュー

押見修造

解き放て、自分自身を! 幽体離脱はキモチイイぞ。青春オカルティック・ストーリー! ──とあるキッカケで「幽体離脱」できる能力を手に入れた大学生の桂木晴(ハル)。毎晩、向かうは元彼女の部屋。話したり触ったりはできないが、彼女の全てを見ることができる。ただ見るだけ……それで十分幸せだった。あんな場面を見るまでは!? アニメ化もされた青春漫画の傑作『悪の花』連載前の押見修造が描いた、超常人気の問題作!!

[ブクログ · ★★★★☆]

押見さんは情念を描くのがうまいな。ドロドロしてるけど、それは生きているエネルギーだってことがよくわ分かる。制御不能なところとか。

[ブクログ · ★★★☆☆]

幽体離脱しちゃう青年のDT的冒険・成長譚……でいいのかな。ウジウジしてるクセにヒロイズムを間違った方向に発露させて暴走。そのうえ最悪の結果になったりして、なんて言うかいかにもヤンマガ的な空気のマンガ。いきなり中野ブロードウェイが出てきて何故かビビった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

衝動買いです。
好きな絵ではなかったのですが、ストーリーにひかれました。
正直気味の悪い話ですが、読めちゃいます。
展開がちょっと気になるので、追いかけたいのですが、この手の話は、打ち切られるか、なかなかでないのが常なので、最後まで書き切ってくれると嬉しいです。
応援しています。