【感想・ネタバレ】幕末Rock-howling soul-: 2のレビュー

あらすじ

時は幕末。天歌(ヘブンズソング)以外の歌が禁止された京の都で、坂本龍馬は高杉晋作、桂小五郎と共にロックの道を邁進していた。ある日、練習の終わりに訪れた風呂屋で、龍馬と高杉は「風呂(バス)雷舞(ライブ)」を思いつき――?上田信舟が描く『幕末Rock』公式コミカライズ、大ボリュームで堂々完結!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

アニメ版をベースにして風呂雷舞をがっつり描きつつ、ソーちんが洗脳されて歌う曲を『黒曜蝶』にしてちょっと超歌劇設定を、近藤勇が現役を引退した事情をゲーム版から取り入れているなど、ミックスで辻褄をあわせているところがいい。後半は掲載回数の制限もあってゲーム版もアニメ版も忠実に追えない制約ながら、アニメ版の「ますくっちーず」をポイントリリーフ的に起用したり、井伊と慶喜の共依存関係をゲーム版から持ってきたり、おまけマンガもアニメ版ゲーム版超歌劇版どれもリスペクトしている点が嬉しい。

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2015年09月25日

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