【感想・ネタバレ】給食のおにいさん 卒業のレビュー

あらすじ

「自分の店をもつ!」という夢に向かって再び歩き始めた宗は、ホテルでのアルバイトを掛け持ちし大忙し。だが、そんな彼にまたまたトラブルが。栄養士の毛利は、怪我をして病院に。さらには、空気の読めない新入職員の出現で、調理場の雰囲気は最悪に......。給食のおにいさんは、調理場の大ピンチを救うことができるのか。大人気シリーズ第三弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

自分の店を出すという夢に向かって再び働き始めた主人公・佐々目宗は、都心のホテルでのアルバイト調理師と小学校の給食調理員の仕事のWワークで大忙し。
そんな主人公にまたもや問題発生。給食調理場には佐々目しかいない、毛利が怪我をして病院へ行く、給食を食べているのに給食費を学校に払わない親がいるなどの問題が。さらには空気の読めない新人調理員児玉が来たことで、調理場の雰囲気は最悪に。
主人公は新人教育をするよう毛利から任されたが間違えても絶対に謝らず、言われるまで何もしない児玉に悩まされる。そんな児玉に苦労する主人公だったがバレンタイン給食のデザートを一緒に担当することになる。それまでは上手くコミュニケーションが取れなかった主人公だがこの打ち合わせで初めて説明を真剣に聞いてくれ、話ができたことで自分に勢いがつく。無事、バレンタイン給食を終えた主人公はホテルの総料理長・窪からホテルのメインダイニングで働くように言われる。
小学校の給食調理員を辞める前日の給食集会で主人公は生徒達に「人生は料理と同じで必要なものがそろっていれば、夢は叶う。だから叶えたい夢があるなら必要なものは何かを考えてほしい。」と語り、最後まで生徒達から好かれた。
その後、ホテルで働き始めた主人公は全てのことを一から覚えなくてはならないことが辛く、分からないことだらけで一度も気が抜けない。そんな主人公に以前、小学校で調理員として働いていた時にお世話になった毛利からの一通の手紙が渡される。毛利の手紙を受けて、これから頑張ろうと気合が入る。

主人公は食べ物への愛が強いと思った。
子供嫌いで無愛想だった主人公が給食を通して生徒達から好かれるようになり、時には生徒の悩み等を聞いてあげていて印象に残った。 

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2017年08月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初は、果てしなく遠い道のりに思えても、横道に逸れそうになっても、毎日、仲間たちとともに、目の前のことに真剣に向き合っていくことで、夢は確かな形となって現れる。独りで悶々と考えているだけでは、前には進めないものなのだと改めて気づかされました。

前に向かって、きちんと日々を過ごしていくヒントがいっぱい詰まった1冊でした。

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2015年02月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本当に卒業なんですね~、寂しいなあ。
料理に関する小説の多い中、給食という珍しい(?)分野で、学校や子どもたちを取り巻く問題も取り上げられて、良いシリーズでした。
食べ物が人間を作るのだから(中も外も)、まさに作られていく途中の子供たちにとって、食事は本当に大切な問題。
シリーズ3作目、この本は、やや大人たちが中心でしたが、その辺、書ききってほしいと思っていたので、読者としても、ささめの『卒業』を祝いたい気持ちです。


給食費未払いの件は、どうなったのでしょうね?
安易にハッピーエンドにならなかった所が、却ってリアルかもしれない。

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2015年05月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ読破中!3作目は卒業とだけあって、みんなそれぞれの旅立とか変化とかが中心の内容だったと思います!

そんな中でも学校給食の問題もきちんと取り上げられていて、今回は給食費未払い!
払うのが当たり前だと思っていた私にとっては、払わないという理由に驚きでしたが、これがきっと現実なんだろうと思う。結局、この問題は解決したのか・・・。解決してほしいと願うばかりですね・・・

主人公のささめが周りの人とともに変化していく、何かを気づかされていく様子に読んでいるこっちも心がほっこりしましたー

学校給食を卒業したささめの次作はどうなるかな?4作目を楽しみ♪

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2018年08月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

仕事を途中でやめることは「退学」円満にやりとげることを「卒業」とかけてこのタイトル。味にしか興味を持たなかったのが、大勢の人に楽しんでもらうこと、周りの人たちのことを気にかけることを学んで卒業していくのがすがすがしい。最後に黒チワワがあんな感動的なこと隠れてしたりするから、感動してしまった。

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2016年01月12日

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ネタバレ

一見とっつき難いのに実は優しい佐々目が主人公なので仕方ないんだけど、給食費払わないモンペにあんなに優しくしないといけないもんか?!と思う
けど「子供の為」「子供が傷つく」「子供に罪はない」って言われると誰も反論出来ない・・・何かその辺がどうもなぁ

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2015年11月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

4話全部が前巻まではあまり意識しなかった「若竹小を去る」というひとつの終わりに向かっていて、周りの人達との別れを意識せずにはいられませんでした。
もう毛利さんとの付かず離れずの会話を見られないんだなあとか、児玉君と働くところをもっと眺めていたかったなあとか、名残惜しさばかり感じてしまいます。8月に出る続刊でも、既存キャラがちらりとでもいいから登場してくれないだろうか…なんて考えてしまうのは我儘でしょうか。

一番心に響いたのは、なんといっても毛利さんからの手紙です。栄養事務室での会話が最後だと、随分あっけないなあと思っていたのにあれは反則でしょう。読んでいたのが電車の中じゃなかったらちょっと泣いていたかも分かりません。ずっと毛利さんやマトリョーシカ3人と楽しくやっていく日々を読みたかったけれど、何事にもいつかは終わりが来るのですね。
たった2年、されど2年。本当に色々なことがあって、今となっては子供嫌いでプライドが高い佐々目も愛しいです。

給食費の未払い問題は無事に解決されたのか、あるいは教育委員会の手に渡ってしまったのか、そこが宙ぶらりんだったのが残念でしたが、読後感の良い良書でした。また第一弾の最初から読み直したいです。

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2015年07月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公の佐々目をはじめ登場人物たちが新たなステージへの卒業に向かって成長していく。佐々目も学校での出来事や出会いを通じて本当の夢に気づき、歩を進める。
給食費未納の問題は、明確なハッピーエンドとしては描かれなかったが、変化せざるをえない状況を迎える前に子供にとっての状況も含めて家族の視点での解決が予想された。
15-48

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2015年03月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ついに、給食のお兄さんを卒業して、先にすすもうとしているささめ~。
いいですね~。
ラストの毛利さんからの手紙がちょっとうるっときました。

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2015年09月06日

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