あらすじ
惚れっぽくて、いつも誰かに恋している芥。幼馴染みである青は、そんな芥に10年越しの片想いをしている。ずっとずっとそばで見守り、そして、彼の恋が叶う可能性は、すべて密かに潰してきた。失恋した芥は泣いて、自分の元に甘えに来るから。(いつかこの健気な想いを、疼く欲望を思い知らせてやる)そう思っていた青だけれど……?
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いいな…
ジュリエットに撃ち抜かれ、流れてきましたが、本作も良き👍
2つお話が入ってて、1つは、受けが可愛いのかと思ったら、まさかの攻めが可愛かった😆
もう1つは、チャランポランな攻めに受けがハマるんだけど、最後は攻めが受けにドハマりする感じ。
どちらもDKネタで、可愛らしい💘
ドロう要素もないので、癒されます。
10年
桂小町先生の初コミックスですね。
表題作の『片恋オペラ』を初読したのは何年前か…随分時が経っていますが、今でも大好きな作品です。
この頃は新人さんでまだ作画にムラがあるけど、作品から醸し出される雰囲気がなんか好きだなぁと思い、それからちょこちょこ小町先生を追いかけています。
お話は王道の幼馴染みもの。
10年片想いし拗らせた双子弟・青
そんな気持ちに１ミリも気付かない・芥
口は悪いが二人の絶対的味方の双子姉・紅
芥が片想いする青の恋敵・鳴海
青がヤンデレ気味の執着と嫉妬心からやらかしますが、結果ただのお子様だった可愛い奴でしたw
１話の終わりの感じでもっと青が病んで拗らせる姿を描いてくれたら（辛いのは苦手だけど）話の厚みが出たのではと思いました。
鳴海も思ったほど邪魔してくれず、むしろ最後は芥のためにアシストする良い人で、さすが夕日を背負うだけのことはある！
全体的にエロも少なくソフトだし読み易いお話ですが、四人のキャラが立っているだけにもっとじっくり描いて欲したかった、勿体ないなと思いました。
でも新人だと長期連載にはならないし、読み切りからの連載で２話への繋ぎ、３話で〆る短い中で話をまとめるために削ぎ落とした部分はあったのだろうなと…。
本編では両想いになったところで終わったので、描き下ろしで青と芥が結ばれるお話を入れてくれたのは嬉しかったです♪
もっとイチャイチャが見たい！！
絵の雰囲気が好き
だいぶ前に作者さん買いしていました。赤と黒も、ルージュも大好きです。桂先生のキャラクターが放つ空気感や立ち姿が大好物です。幼馴染ものはそんなに興味が無いんですが、結果すごく良かったです。青の熱くて真っ直ぐで病んでる感じも良い。もっと読んでいたかった! あ、紅も良かった。夕陽背負った鳴海くんにも惚れそうになりましたｗみんな推せるキャラでした～
執着
幼なじみの執着がすごいです。鳴海くんがもう少し絡んでくるかな？と思ったのですが、意外とあっさり。あくまでもライクだったのでしょうか。今後いい友達になりそうだと思いました。青に愛想尽かしたらいつでもおいでね的な笑。紅も口が悪くも2人のことを大切に思っていることが伝わり本当に仲のいい3人だなと感じました。
匿名
余韻が良い感じ～
桂小町先生の作品、久しぶりに再読。
絵柄がカッコよくて〜大好きだ。
短編の2作品〜どちらも、余韻が良いね。
｢片恋オペラ｣
BLには珍しく女性が登場、紅姉さん〜カッコよくてキャラが良い。
片思い拗らしてる〜青くん。
見た目に反して〜女々しい･･･www
相手の芥くんが、いつも泣いてるけど、以外にハートの強い〜。
長い片思いが実って良かったね。
｢ファースト・ボーイフレンド｣
短いながら、ストーリーがおとぎ話みたい。
ヤリチンクズ男の美生が、興味本位で手を出した湊くん。
そんな湊くんに惚れちゃった〜美生。
見た目可愛い湊くんだけど、しっかりした子だった。
どちらも、あと味良しの〜ハッピーエンド。
