【感想・ネタバレ】まだ、そこにいるの?のレビュー

あらすじ

チャンスをつかむためにいちばん大切なことは何か
それを教えてくれる、小さな黒アリの物語


なぜ、こんなことに気がつかなかったのだろう。
でも、気づいただけでもよかったよ。
もしも、ずっとあのままだったらと思うと……。

丘の片隅にたたずむ一本の老木。枯れ果てたその木は、長い間、その丘の平安を見守ってきた。
あるとき老木は、一匹の小さな黒アリ、ノーチスに出会う。
裏切り、失敗、孤独など、さまざまな困難を乗り越えて成長していくノーチスに、
若かりし頃の自分を重ねながら、老木はひとりつぶやく……。

誰にも聞こえない声で語られたその言葉は、
「突然の変化」が訪れたとき、
「今までどおり」が通用しなくなったとき、
きっとあなたの助けになってくれるはずです。

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Posted by ブクログ

サブタイトルに『変化と成長の物語』とあるように始まりは堕落した存在である
そのドコにでもありがちな失敗(この物語では空腹やサボリ)から発見・真似・勇気・成長・達成・・・テンポの良いサクセスストーリーで飽きさせません
読みやすさもあって子供にもオススメですが大人にでも無条件でオススメです
なぜなら成功を手にする大切な要素が『決意』や『勇気』なことを知らない大人は多すぎる
間違っても成功への道のりが『運』や『才能』ではないし『努力』も決意のあとにやってくるモノだから違うでしょう
主人公ノーチスから学ぶべき事はあまりにも多くて大きいのだ
そんなノーチスはアリだけど・・・(笑)

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2011年12月23日

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