あらすじ
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ぼくは小学三年生。近くに住んでいるおじいちゃんの話が最高なので、いつもおじいちゃんに話をせがむ。おじいちゃんは、子供の頃はドラキュラのいる庭のある家に住み、チョコレートが世界中から届き、カミナリの娘さんと結婚し、体育館より大きな魚を釣り、そこを通るとどんな願い事も叶うまがり角を知っていたんだ!! すごいおじいちゃんでしょ!
感情タグBEST3
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子供の読み聞かせに。
おじいちゃんが孫に話すお話。短編でテンポも良くとってもおもしろかったです。
一匹狼の群れ!
群れてたら一匹狼ちゃうやん!
笑いが止まりませんでした。
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おじいちゃんと孫の掛け合いが最高!特に笑ったのはおじいちゃんの玉入れと言うお話です。さんざん玉入れの修行について語ってから、もういっぺん鼻かんだら?って言われて緊張しながら鼻かむところ笑った!こんなおじいちゃんがいたら楽しいなぁ!
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おじいちゃんが昔の話を孫のぼくに聞かせてくれる。
え?こんな話本当なわけはない、よね?と思いながらも面白すぎて引き込まれる。
昔私も子供達に、夜寝る前に作り話語ってたな~と、懐かしくなった。
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岡田 淳 作
田中 六大 絵
偕成社 (2012/5/24)(岡田淳の本―ファンタジーの森で)
神戸の岡田淳さん
ユーモアたっぷりで 関西弁や ローカルネタも楽しい
ふんわかとした「ほら」がいいなあ
こんなおじいちゃんと触れあったら こどもは ばっちりだろうなあ
≪ 願いはなんだ? ちらほら真実 おじいさん ≫
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近くのアパートに住んでいるおじいちゃん。ぼくはしょっちゅうおじいちゃんちに遊びに行く。雨の日は雲の上の話をしてくれて、釣りの日はでっかいさかなを見た話を面白おかしくしてくれる。短編7話。
関西弁の会話で軽快に進む話。面白いです。本当のことじゃない、おじいちゃんのホラ話に乗っかるぼく。小3やったら、そんなんうそやんって思わんもんか~って思ってたら、最後の話ではちょっと大人になってました。そんなところもまた面白い。挿絵が話にとてもよく合ってます。岡田淳さんご本人の挿絵が多いのになって思ってたけど、これはこの絵がベストやなって分かりました。
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ホラ吹きじいちゃんの、壮大なホラ話。大風呂敷のじいちゃんのホラに、ときどき突っ込む孫のぼくと、大阪弁漫才みたいな、気の利いた、ほのぼの楽しい小さな物語集。雨を泳ぎのぼり、雲の上の雷ムスメと結婚してお前のお父さんが生まれたとか、バレンタインには世界じゅうの女の子たちからチョコレート贈られて、一年間朝昼晩チョコレート食べ続けたとか、むくむくと膨らむスケールが楽しい。ホラはこれくらいワイルドな方がいい。
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おじいちゃんは、ぼくにいろんな話をしてくれる。みんな本当にあった話ばかり…? 「雲の上へいった話」雨の日、降ってくる雨より速く泳げば雲の上までいけると思った若いころのおじいちゃんは、ものすごく速く泳いでちゃんと雲の上まで到着。そこで出会ったのはなんと、かみなりのむすめさんだった。
ほら話だと思いながら読むんだけど、最後の「願いのかなうまがり角」を読むと、角を曲がる時に願いをかけずにいられなくなります。
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おじいちゃんはかみなりのむすめさんと結婚して世界中からチョコレートをもらった
おじいちゃんと孫の対話
こんな面白い話をしてくれるおじいちゃんが側にいてくれたらどんなに楽しいやろか