あらすじ
漫画家・坂井恵理。子どもを欲しいと思ったこともなかったのに、39歳独身にして突然の妊娠! どうする!? 親になるってどーやって!? 戸惑いながらも妊娠生活を楽しむ日々。しかし7ヵ月目、思いもかけない、胎児死亡宣告。自分が、人前で声をあげて泣けるなんて、知らなかった―――。7ヵ月で死産→再妊娠・出産! 坂井恵理の17ヵ月にわたる長い妊娠期間に起こったこと・考えたこと。セキララに描くコミックエッセイ!
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ちょっと文句が多い…
全体的に家族や社会に対する愚痴が多く、作者の意見が強いがゆえに何かにつけてイライラしている姿を見ているのは気が滅入った。絵もきれいだし、読みやすいので、残念だなと思う。
Posted by ブクログ
授からないだろう、と思っていたら、ある日突然! な
妊娠生活。
しかし、まさかの色々な展開。
特にほしいとは…と思っていても、こうなったら
嬉しくなれるなら、それは母親になれるという事かと。
安定期に入ったからと言って、イコール安全、ではない。
双子ができたとき、言われたくない言葉、というのを
読んだことがあります。
この場合、これもそんな感じなのだろう、と。
しかしこの実父、まったく関与してなかったせいで
言葉の選び方がアウトです。
いらっとして怒鳴り散らさなかった作者が
非常に大人な感じがします。
苦手でした
39歳でデキ婚、かつ、二人とも子供がほしかったわけではないのに避妊していなかった、という序盤の話で、まず引きました。
又マタニティマークは、不妊治療をしている方など不快になる方もいるし、席を譲ってもらうためのものではないのに、マタニティマークに気がついてほしい、席を譲るなど気を遣って欲しい、みたいな話もあり、作者の考え方が合わず、読むのをやめました。