【感想・ネタバレ】伝説のカリスマ証券マンが初めて明かす 偏差値42でもトップ営業マンに変身できる魔法のテクニック テレアポからクロージングまで一挙公開!のレビュー

あらすじ

高校時代は部活にディスコ。浪人中もディスコにアルバイト。二浪して東海大学に入るも、相変わらず放蕩三昧。ところが、バブル景気の恩恵で一流企業の日興証券にもぐりこむ。営業に配属されるも使い物にならず、半年後にはクビ勧告。背水の陣で営業のコツを会得し、同期トップで課長昇進。さらなる高みを目指して、堀紘一氏が経営するドリームインキュベータに押しかけ転職。ベンチャー支援に独自の営業手法を加味して、一部上場を果たす立役者に。そして執行役員を最後に、画期的な経営コンサルティング会社を設立。自ら「駄馬」を自認しつつ、一流大学卒の「サラブレッド」たちより営業成績を上げ続けてきた著者がその秘密をすべて語る。人の力をうまく借りる「ボロウイング・パワー」の実践法から、必ず売上に結びつく「テレアポ術」「必殺訪問術」「プレゼン術」「クロージングの極意」まで、営業という仕事がみるみる楽しくなるコツが満載の本。

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Posted by ブクログ

営業とはかなり個人プレーではあるが、その中でも相手に対してのマインドと用意をしておくものを教えてくれた一冊でもあります

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2020年01月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

文章がいまひとつである点と「教えてあげる」的な姿勢が鼻についてしまう点が、非常に残念。

ボロウイング・パワーという筆者の主張も、意味はよくわかるが、強調しすぎると「人の力借りすぎやろ」と、ついツッコミたくなる。

ある意味、普通の「営業本」。筆者自身が言う「営業のハウツー本より、経営者向けの本を読んだほうがよっぽど役に立つよ」(P106)とおりになり、役に立つかどうかわからない営業のハウツー本の一冊となっている。

とはいえ、参考になる部分、共感できる部分もあります。

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P119
「いざ勝負!」という大事な場面に望むときほど「it's show time!」と強く自分に言い聞かせながら、その場に赴く
<営業力=セルフ・マインドコントロール×演じる>

 ⇒自分を鼓舞するのは大事。自分もやってました。

P161 セールストークを文字化する

 ⇒やったことありませんが、若手などにはいいかも。

P180 初回訪問ではメモをとらない

 ⇒初回だけでなく、極力メモは取らないようにしていた。同意します。数字やキーワードのみ。メモをとる相手には、顧客は警戒する

P189 「今日の提案で絶対決めるぞ!」という姿勢で臨め!

 ⇒これは、本当に重要なことのひとつ。

P198 いちばん重要なのは「なぜ、いまなのか?」
P221 なぜダメなのか、理由を必ず聞くようにする

 ⇒ 重要。

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2011年06月26日

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