あらすじ
ユダヤ人社会との20年に渡る結婚、交流生活を通してつかんだ「ほんとうの成功習慣」とは?
どんな時代、どんな国でも、絶対、食いっぱぐれない方法。
誰も分からなかった秘密。読むだけで人生が変わる。
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Posted by ブクログ
不動産投資で6億もの資産を作られた著者の考え方を学ぶために購入しました。
不動産投資というジャンルではなく、ユダヤ人の考え方について書かれた本なのですが、さすが世界で成功しているユダヤ人の成功法則がわかりやすく書かれています。
・幸せとお金が両方あって成功者
・与えれば10倍返しで返ってくる
・お金よりも大切なものそれは時間
など
当たり前のことだがまた気づかされました。
Posted by ブクログ
偶然にもフランクルの「夜と霧」と並行して読んだが、本当にユダヤ人というのはすごい人種。いろんな意味で。
日本人にはユダヤの考えはすんなり入ってこん人も多い気がする。
入ってくる人でも多少の違和感を感じるんやないかと思う。
お金に対する考え方があまりにも違うから。
お金自体は悪いものでも何でもない。使う人間が良くも悪くもする。
だからお金を嫌いになるのはおかしな話で、お金を好きになってもええんや。でもたぶん日本人はお金の稼ぎ方や使い方があまりにもヘタクソやから悪いものにしか思えなくなってしまってる気がする。
ユダヤ人って、考える力、お金の稼ぎ方、行動力、努力、想像力、学ぶ姿勢、忍耐力、自制心等々、数え上げたらキリがないくらい多くの資質を持ってるなぁ。
いや、持ってるというか、教えられてる。と言った方がいいかもしれん。絶対そうやわ。だから生まれ持ったものじゃなくて教育がすごいんやろうなぁ。
まぁいろいろ学ぶべきところがありました。
Posted by ブクログ
【評価★理由】
・ユダヤ人と成功について関連づけて紹介している本は珍しい。
・ジャンル分けされており、目次が使いやすい。
【コメント】
筆者の元夫がユダヤ人だったそうである。
そのため、親戚や友人等をはじめとした様々なユダヤ人の方を知り合ったようだ。
本書では、ユダヤ人のポジティブな習慣について自己の体験をふまえながら説明している。
個人的に面白いと思った例として、
彼らは議論が好きなようで、何でも一見失礼なようなことでも質問をしてくるようだ。
中でも、友人同士でもお金についての会話を楽しむことに驚く。
一般的に日本人はお金についての会話をあまりしないことが多いと感じる。
これではお金に対する情報量は差が開くばかりだろう。
その点からも、ユダヤ人ではお金持ちの割合が日本人に比べれば多いようだ。
他にも戦略や交渉術や生活習慣など様々な部分に触れているため、
たまに読み返して自分の生活習慣に取り入れてみると面白いかもしれない。