【感想・ネタバレ】魔道書店の稀書目録 ペンの天使に悪魔の誘惑のレビュー

あらすじ

都市の一角にある魔道書の専門店。そこで、盗まれた<天使の書>を見つけた印章魔術師の少女ジールは、美貌の店主アンセルにある契約を持ちかけられた。それは、彼の店で働く報酬で<天使の書>を買い戻すというもの。ジールは、紳士的で優しい彼の提案に乗ることにしたのだが――。実はこの店主、天使を扱き使い、気に入ったものは合法的に手中に収めてしまう、悪魔よりも悪辣な男で!?悪魔的な店主に気に入られてしまった、哀れな少女の魔道書ファンタジー。

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Posted by ブクログ

登場人物のキャラがいい

書写師の女の子と、合法外道な魔導書を扱う書店主の話。
魅力的なキャラが多くこれ一冊で続巻がないのが惜しまれる。特に地味目で善良そうなヒロインに比べて、悪辣なところもあり押しなべて人の悪い書店主がいい味を出していて、これから本格的に面白くなると思うのに残念だ。
           
ところで天使の数え方は一匹二匹…でいいんだろうか?羽が生えてるけど一羽二羽じゃないだろうし…。

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2025年08月30日

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