あらすじ
総資産50億円以上のVIPたちを365日24時間お世話してきた一流執事が明かす、幸福な成功者になる方法
お金のために働く自分を捨てよう。
執事の丁寧な口調で語られる、今までの成功本とは一味違うビジネス書! 著者は日本で唯一、執事サービスを提供する日本バトラー&コンシェルジュ代表・新井直之氏。そんな著者が大富豪を間近で見てきて発見したのは、世界中を飛び回る大富豪のイメージには程遠い「常にスケジュール帳は真っ白」で、「勉強はいっさいやらない」などの意外な考え方だった。さらに驚くべきは、彼らに共通している成功のマインドが「遊びながら仕事をしている」ということ。本書は、日常のストレスから開放され、ビジネスで成功する方法を紹介します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
執事もののドラマなどで執事役(雇用主側も?)の演劇指導にも携わる著者による一冊。
多くの大富豪達の間で共通する言動のシンクロぶり(ここでキレる、ここでサめるなど)が、ほぼブレないというのが面白い。
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自分の価値を知るからこその習慣58。
水だの空気だのにこだわるとか、公私混同するとか、なるほどなーと思う習慣がいっぱい。
大富豪じゃなくても、自分を大事にするための方法を教わりました!
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実例豊富なのはいい。けど、うーん、偏ってるような。というか、富裕層のタイプ別に語ればいいのに、そうしていないからごちゃごちゃになってしまっている感。読み物としてはおもしろかった。
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お金があるからできるのかもしれない”人生を楽しむ。お金のためには働いてない、生きていない”人生。羨ましい。現実的に大富豪にはなれないけれども、生き方は大富豪に負けないくらいに楽しんでやろうと思えました。
Posted by ブクログ
総資産50億円以上のVIPたちを365日24時間お世話してきた一流執事が明かす、幸福な成功者になる方法とは。
大富豪なんて普段周りにいないので、意外だなーと思うこともありながらふむふむと読みました。お金に振り回されない、将来性を見込んで長期的な視野を持つこと、自分の健康や時間のために最大の注意を払うこと、敵を作らないこと、なるほどなと思うこともありましたが、逆にそりゃお金に困らない生活だからこそのんきに言えることだろ~と思ってしまうことも。大富豪なんだし当然なのでしょうが、そこまでこだわるのは自分には無理かなと。まあ庶民でいいから毎日ストレスを少なく楽しんで生きていくヒントにはなりそうです。
Posted by ブクログ
①ビジネスの作り方は?
・努力しているけど、苦労していない、楽しんでいる
・努力の方向性が間違っていないか?と疑う前にバッターボックスに向かっている
・赤いネクタイが多い
・有資格者が少ない
・いつも見切り発車(走りながら考える)
・公私混同
・先読み習慣
・自分でトライして適用しなければプロに頼む
・こだわりがない
・お人好し
②時間の使い方は?
・2時間でも10分でも会議の結論は同じと考える
・レストランにボディーガードを入店させておく人もいる
・朝時間を有効活用する人が多い
・時間に遅れない
③人の心のつかみ方は?
・ファーストネームで呼び合う
・高級車を社員に貸し出す
・ほめちぎる
・財布を丸ごと社員に渡して、飲んでもらう(貸し出し用が5つある)
・トラブルをさける
④健康法は?
・ジュースは手で絞ったもののみ
・名医は名医を連れてくる
・アウターよりインナーに金をかける
・お腹がすいたら食べるで1日3食は食べない
Posted by ブクログ
大富豪には共通するいくつかの事や習慣があるようで、
読み進めてみると、納得できることばかりです。
自分は、大富豪でもなんでもない一般市民ですが、
真似できることもあり、それがヒトとして素晴らしい、となっていくのかな?と。
Posted by ブクログ
非常識、特別に見える富豪たちの行動や習慣にも彼らなりの理屈があるというのがわかる。
本当に自由になるお金がたくさんあれば、こうなるのかなと思える。
住む世界が違うなんて言いたくないけど、すごい世界だわ(^_^;)