【感想・ネタバレ】シャンハイチャーリーのレビュー

あらすじ

兄・シャンハイと弟・チャーリーは、ふたりきりの家族として日々、物価高と戦いながら生きております。成長期まっただ中で肉が食いたいチャーリーには苦行の日々ですが、兄・シャンハイは夜の肉体労働で家庭を支える頑張り屋さん。そんな兄にわがまま言いながら、日々感謝を忘れない弟。
貧乏という名の敵を相手に、ふたり必死に戦います!

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Posted by ブクログ

掲載誌のIKKIでは割と異色なポップでハイテンションな作品です。
スピード感のあるギャグも好きですが
何よりキャラクターが魅力的ですね。
主人公のチャーリー(弟)とシャンハイ(兄)はもちろん、
天才猿のシーザー、探偵のマスタングさん、カサブランカ先生、軒下に住む鼠
どのキャラにも登場1話目でグッと心を掴まれました。
そういうわけもあって、まだ1巻しか出てないのにずいぶん愛着のある作品です。

単行本収録分で連載は休止中で、再開は単行本の売れ行き次第らしいですが、う〜ん再開して欲しいです

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2011年09月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

IKKIは一時期買ってたので、本屋ではたまにチェック。
→背表紙だけど、ロゴからビンビンなにか感じるものがあった
→抜き出して表紙を見たら、凄くポップでキュートな画風
→即買。

スンゲー貧乏な兄弟が、親の遺産5億を手にするんだけど、それを入手する条件が変わり者の猿を手懐けること。
なんとか5億を手に入れようとしたりしなかったりして、兄のシャンハイと、弟のチャーリーが奮闘したり、頭を捻ったり、節約したりする話。

絵の表現がコミカルで楽しい。
ストーリーはそこまでおもしろい!というわけではないのだけど、画風だけでそれを突き抜けて☆5を軽く超えるぐらいいい。
よくここまでスピード感を表現できるなーとか、チャーリーの一目散なところとか。

このコミック、どうやら”試用期間”のようなものらしく、売れたら連載再開とのことなんですが、どうなることやら。

もしシャンハイ・チャーリーが連載再開できなくとも、作者であるビブオさんにはこれからずっと注目していきたいと思います。

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2011年01月28日

Posted by ブクログ

ビブオ氏の作品『シャンハイチャーリー(2010)』を読んでみた。 兄貴とチャーリーの会話とストーリーが面白かった。

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2019年07月04日

Posted by ブクログ

ひょうひょうとした話とはじけるようなリズムがある絵。貧乏で、いろいろ切実なことにもなっているけれども、細かいことは気にせずに軽く楽しめばいいのだろう。

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2012年08月11日

Posted by ブクログ

カートゥーンネットワークのような。

そんなポップさが表紙から滲み出ていて表紙買い。
表紙ばりに本編もポップさ全開です。

貧乏兄弟のお話なんですが
お涙頂戴モノでも貧乏自慢モノでもなく
日々物価高と闘う兄と
肉が喰いたくて堪らない弟が繰り広げる
コメディーandファンタジー漫画。

虹を渡り、龍に会い、猿の尻に敷かれる。
うーんファンタジー(、、、強引)。
動きのある絵にその独特の画風がマッチして
躍動感溢れる感じはまるで米アニメ。

続編でんかなー。

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2011年10月01日

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