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Posted by ブクログ
簡潔で読みやすく、時代背景などもわかりやすく説明してくれるので、吉田松陰を知るための入門書として最適だと思いました!
生涯、人柄、松蔭の哲学が分かりました。
一方的に教えを授けるのではなく、弟子たちと共に学んでいこうとする姿勢と、相手が囚人であろうとそれを意に介せず、彼らの能力に注目し、それを発揮する喜びを引き出す力に感銘を受けました。
よく学び、よく考え、それだけでなく行動として実行するという哲学も素晴らしいです。
印象に残った言葉は、高杉晋作が「男はどう生き、どう死ぬべきか」と問うたときに、
「死して不朽の見込みあればいつでも死すべし。
生きて大業の見込みあればいつでも生くべし。」
わたしもそんな風に生きたい…!