【感想・ネタバレ】図解入門業界研究 最新コンサル業界の動向とカラクリがよーくわかる本[第3版]のレビュー

あらすじ

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コンサルティングファームの動向がよくわかる最新トピックを豊富な図表で解説した業界研究書です。第2版の発行から3年が経過し、コンサルティングのアウトソーシングはいよいよ増加しています。コンサルタントにはより高度な実践的指導が求められるようになり、さらにコンサル市場では即戦力の中途採用がメインだったものが新卒需要も高まるなど日々変化しています。本書では、コンサル業界の現状と市場規模、仕事内容、必要なスキル、大手コンサルファームの事業内容、戦略系・会計系等ファームの実態、テーマ別戦略的コンサルティングまでを図解しています。業界人、就職、転職に役立つ情報が満載です。

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Posted by ブクログ

コンサル業界が今どのようになっていて、どこに向かおうとしているのか、また主要なコンサル会社の動向も含めて、コンサル業界を理解することができた。

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2011年06月29日

Posted by ブクログ

今更読むという。しかも2010年度時点の最新。
ただこの約10年でどれくらい変わったのかが、わかった。家電業界は日本のお家芸と記載があったが、最早ね。

興味深い話があった。80年代の中頃、日本がイケイケだった時代。米国で日本がなぜ強いのかを調査した。
結論は「日本はモノマネで強くなった。著作権を強化して押さえ、アジア諸国のモノマネを推進すれば日本は崩れる」とのこと。

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2018年02月09日

Posted by ブクログ

業界動向コンサル編。

ユーザーというかクライアントを対象として、コンサルを「宣伝」している感が強く、あまり業界動向っぽく無かった。まあ、日本ではまだそれほど一般企業にとってメジャーな存在ではないとか、秘密保持の縛りがある業界だから、などなど仕方ないのかもしれないが、ちょっと手前味噌っぽい感じがして違和感を感じた。

それとコンサルにも色々種類はあるのだと思うが、著者の方がマーケティング畑出身だからなのか、市場動向的なトピックが多く、本来の経営支援という意味ではファイナンスだとかオペレーションだとか、もう少しいろんなテーマがあるんじゃなかろうかという気がした。

コラムで書かれている実体験も、凄げに書いていながら何げに中途半端な案件が多く、あの~と思わざるをえないところも。

というわけで、このシリーズ、本によって書きっぷりが違うよな~と改めて思いました。

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2012年05月19日

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