あらすじ
「もったいない」だから捨てる。“抜去利”で見つける、人生でほんとうに必要なもの。
第1章 「抜去利」それは物を大切にする心
第2章 食材の「抜去利」で旬をおいしくいただく
第3章 自分を磨く身のまわりの「抜去利」
第4章 想い出の「抜去利」で“縁”を結ぶ
第5章 できる人は机も「抜去利」
第6章 情報に溺れないための「抜去利」
第7章 パソコンも「抜去利」を待っている
第8章 時間の「抜去利」で余裕を手にする
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Posted by ブクログ
やましたひでこさんの「断捨離(だんしゃり)」、一世風靡しましたね。本郷陽二さんは「抜去利(ばっさり)」、思わず笑ってしまいました。断捨離を意識したものと推察しますw。本の内容は面白かったです。参考になりました。抜去利とは、「必要な物を選び抜く」「不必要な物を取り去る」「物の有効利用、生活が便利に」だそうです。台所、身の回り、思い出、机、情報、パソコン、時間についての「抜去利」が書かれています。爪切りがすぐ出る家は爪切りが1つか2つ。そうでない家は5つも6つも。なるほどなと思いました(^-^)