あらすじ
戦中、戦後の日本では何が起きていたのか。敗戦で日本人はどう変わったのか――。1920年生まれの著者が、戦中、戦後の体験を綴りながら、敗戦で日本人が失ったもの、美しい日本のこころを伝えるエッセイ。
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
大東亜戦争前後、国家の中枢は何を考えていたのか。
沈没する軍艦で救命具を譲った「士道」の精神。
戦ったものとして、靖国神社を考える。
汎神論的・多神教的な日本人の思考の美点。
日本にしかできない、世界貢献の道とは?
敗戦で失われた「日本のこころ」を語り継ぐ。
[ 目次 ]
第1章 あの戦争について思うこと(靖国神社;近衛文麿;ジョセフ・C.グルー ほか)
第2章 私の戦争体験(特急あじあ号;威海衛;わが国ブルドーザー事始 ほか)
第3章 それから、そして、これから(帰郷;米軍占領下の日本;日本の自然と言葉と文化 ほか)
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