あらすじ
六本木クラブ襲撃事件「逮捕からの700日」。2012年9月。六本木のクラブ「FLOWER」で起きた傷害致死事件に関与したとされて逮捕されたのが、その直前、芸能界デビューを発表した元関東連合の石元太一氏だった。逮捕から3年弱。一貫して無罪を主張し続ける石元氏が控訴審直前に獄中手記を綴った。そこには事件の全貌と関東連合の真実が書かれている。
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Posted by ブクログ
この本に嘘がなければ石元さんをどうしても刑務所に送りたかったんでしょうね。
ヤクザが「必要悪」ならある意味警察も
「必要悪」な一面があるのかも、と考えされられる本でした。
Posted by ブクログ
鵜呑みにして読める本ではないが、
警察に捕まって、裁判で有罪判決が出るまでの流れを知れる本だった。
直情的な人なんだろうなと感じた。
だからこそ読みごたえを感じたのかな。
書けば余計な角が立つのにと思う場面もある。
著者が母親や姉から言われたとされる言葉なんか、
余計に家族に迷惑かかる可能性あるのに、
わざわざ本に取り入れているのは、
なんなんだろう。