【感想・ネタバレ】Dracul: 1のレビュー

あらすじ

八雲は幼い頃から母親に、二つのことを告げられていた。ひとつは「父親が吸血鬼である」こと、もう一つは「父に死期が近づくと迎えに使者がやってくる」こと。その言葉を信じていなかった八雲。しかし、母の死後彼の前に現れた「人間の言葉を話す黒犬」によって、それが事実であることを彼は知る。黒犬は、八雲が吸血鬼界の王の息子で、その後継者候補になっていることを伝え、自分がその後見人になったと告げた。「後継者レース」に否応なく参加することになってしまった八雲。それは負ければ命を失う、命を賭した戦いだった――!!

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購入済み

惹きつけられる

昔、紙の本でこの作者の『悪魔のオロロン』を読んで忘れられなかった。思わずこちらを購入してしまいました。
読んで満足です。
戦闘シーンは無慈悲で乱暴で好みは分かれると思いますが、キャラクターの心や言葉の流れが文学的な独特さで惹きつけられます。

これからも応援していきたいな。

1
2015年11月11日

Posted by ブクログ

水月博士の新作!
孤独なこどもと超越者の取り合わせは水月博士のスタンダードで、今回はそのトッピングに吸血鬼。
いい。
とてもいい。
この空気、大好き。
2巻が楽しみ。

0
2014年12月15日

シリーズ作品レビュー

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