あらすじ
横峯さくら選手をスランプから救ったメンタルトレーニングを大公開!数々のアスリートや企業研修を行うメンタルトレーナーによる、正しい目標設定の仕方とは。ありのままの自分を受け入れ、小さな成功体験を積むことで、他者評価にとらわれない、弱い自分のままでも不動の自信を手にすることができる。
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Posted by ブクログ
ポジティブシンキングで無理に感情を抑えるのではなく、その感情を認めた上で、結果を出すために何ができるか考えて行くことが大事。
今までの考え方を変えてくれた本。
Posted by ブクログ
OKラインで弱いまま強くなる
人からどう見られているか、他者と比べてどうかは関係なく、自分の評価基準をつくる
努力目標ではなく現実目標
恥ずかしいことをする週間で、本番に強くなる。
→「自分に甘くする」とは違うことをしっかりと認識する必要がある。確実にできることをできたという事実の積み重ねで、自信をつけることと理解。
Posted by ブクログ
錦織くんの本に載っていて興味が湧いたので読みました。
彼も適切な目標を立ててクリアしていってるもんなぁ。
でもその適切な目標ってほんと難しい。簡単すぎてもダメだし、高すぎてもダメ。向上心を失ってしまわない程度のちょっと頑張る目標を考えてみよう。
あと、自分の感情を受け入れ、でもその感情にいちいち評価はしないというのも取り入れてみようと思いました。
Posted by ブクログ
自信をつくるということは誰でも必要だと思うこと。私も常に自信がないため、この本を手にした。
OKラインの設定
この本の一番大切な部分である。自分基準で設定し、そこをクリアすることを積み重ねて自己肯定感を増大させる。これはわかるのであるが、それで本当に自信がつくとはあまり思えない。低いハードルを少しずつクリアしていくことで自信をつけることは必要かもしれないが。
自分の感情を評価しない
自分の感情は変えられない。自分の素直な感情と向き合い、思考で無理やり制御すべきではない。緊張するなどは自分の自然な感情。これを無理に押さえつけるのではなく、その勘定とうまく向き合うことが大切であるということは理解できる。いくらやっても緊張するものは緊張する。
がんばった自分にOKを出さない
「一生懸命がんばったから結果がでなくても仕方がない」とOKを出さない。これではいつまでたっても自信を持つことはできない。努力したことに満足せず、結果にこだわる。
OKラインをうまく利用することである。結果を出すことで初めて自信につながる。
こうやって考えるとOKラインもうまく使えば、自信につながるであろう。
日々の目標の設定は大変かもしれないが、少しでも自分に自信がついていけば、次へのやる気も違ってくるであろう。