【感想・ネタバレ】遠鳴堂あやかし事件帖 其の壱のレビュー

あらすじ

悪しき霊を討つ鳴弦師の母を失い、叔父・倫太郎とその式神・多聞の営む古書修繕店・遠鳴堂に身を寄せる久遠明。霊は見えても退魔の力を持たない彼だったが、転校早々クラスの少女の背後に雑霊の影を視てしまい……?

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

親を亡くした中学生の明は、叔父に引き取られ一緒に暮らすことになる。いろいろ抱えているものはありながらも、優しく接してくれる叔父や自分を認めてくれる友との出会い、そして巻き起こる騒動を通して、少しずつ心をほぐしていく。その課程で胸の内にわき起こる新たな感情が初々しい。お話としては、物語の核になりそうな事が少しずつ明らかにされてはいるが、これから関わってくる人物の紹介にとどまっている感じ。まだまだこれからというところなので、自作も期待して読みたいと思う。

0
2015年04月28日

Posted by ブクログ

母を失い、叔父とその式神が営む古書修繕店、遠鳴堂に住むことになった主人公。そこで雑霊の事、鳴弦師について学び、友人の少女を助ける。
主人公の明がなんだか年齢の割に幼稚な感じがする。
物語の最後の方はなんだか色んな事がいっきに詰め込まれてバタバタバタと話が終わった。
なんだか物足りない。

0
2014年07月24日

「女性向けライトノベル」ランキング