あらすじ
「自分は口下手だから、思い通りに話が進むことなんてない……」そんなふうに思ってはいないだろうか?しかし、流暢に、要領よく話すあの人だって、何の努力もせずに会話上手なわけではない。会話はテクニック。正しい方法を知り、練習をしさえすれば、誰にでも必ずその技術を身につけられるのだ。本書では心理学者が返事はスピーディに相手を喜ばせることを第一に考えよ初対面の人と会うときには、過去に会った、似た人間を思いだせすでに「話し上手になった自分」を演じろ十分に怖がらせてから、叱る問題は、自分から暴露してしまえなど、すぐに実践できる会話のコツを伝授。ビジネスが、人間関係が、理想通りにまわり始める!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
会話術に関するHOWTO
全体的に相手の立場に立てるか否か、
どうしたら人を好きになれるかという部分に
集約されていくのかなあという印象。
まさにおっしゃるとおりである。
*メモ*
会話に関して
*自分に暗示をかけろ できるできるできる...
*「会話は練習量」←それな
冗談の一つや二つ言えなくてはいけない
(冗談が下手なのではない練習不足だ)
お世辞はいって損しない素晴らしいものである
*会話で大事なのは相手が楽しければ自分も楽しい
*逆もしかり,こっちから笑ってしまえばいい
相手を喜ばせることを第一に考える
*スピーディな受け答え
*叱るときはあらかじめ時間を告げておく←なるほど
*小学生でもわかるように伝えることが大事
Posted by ブクログ
相手を気分良くさせる会話をするには「人を好きになること」だと言う気づきを得た一冊。
この本には心理学のデータを利用した“小手先のテクニック”が多く紹介されているが、
冗談を言うにも気の利いたことを言うにも、日頃の鍛錬が必要であり、
結局は人といっぱい話すしか無いんですよね(笑)
Posted by ブクログ
本題からして、人を引き付ける話し方の本かと思いましたが
単純に、上手に会話する方法の本でした。
期待が大きかった分、ちょっとがっかりかな。
ただ、自分の癖や会話方法を再確認し
改善するには、有益な1冊です。