あらすじ
どんなに努力してもうまくいかない――「それは運がなかったからだ!」。理屈では説明できない「運」のメカニズムを解き明かし、「お金」や「名声」をラクにつかみとる。運命学の理論・五行哲理にしたがえば、成功への近道がすぐそこに。「離婚を罪悪とは考えない」「カラダに悪いことをする」「時代の流れを無視する」など、常識にとらわれず、人間心理を鋭く突いた回答を出す。小さな「幸せ」を選ぶもよし、大きな「幸運」をねらうもよし。怪しいと一笑に付す前に、試すかどうかはあなた次第。
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Posted by ブクログ
この本は「五行哲理の原則」に基づく「運命学」の本です。
この本には、「幸運」=「財運・名声運」を掴むための方法が書かれています。
決して「幸福」になるための方法ではないところが独特です。
幸運を掴むための思考法・生活方・不運からの脱出法などが、例を挙げて紹介されていますが、ホントに?
とか、これはいかがなものか?
という内容も含まれています。
例えば、上司を飲み会には誘わず仲間はずれにするとか・・・
こうまでして掴む「幸運」って???
と読みながら考えていましたが、著者も承知の上で書いているようで、「おわりに」を読んで安心しました。
著者なりの「財運・名声運」への傾倒に対する警鐘なのかなと感じました。
ちょっと変わった内容なので、評価は★3つで。