【感想・ネタバレ】八百万戀歌~やまといつくし、こひせよをとめ~のレビュー

あらすじ

第8回ラノベ大賞ルルル文庫部門優秀賞!!

八眞土(やまと)の国の媛(ひめ)・八梛(やなぎ)のお見合いは失敗続き。日の神・日耶(かや)から言霊による怪力を授かってしまっているためだった。
日耶の計らいで、月の神である弟の朔夜(さくや)が恋の練習相手として連れてこられるが、朔夜は無口で陰気な青年だった。
言葉を発さず、頭の中に直接語りかけてくる朔夜にとまどう八梛だったが、やがて彼の優しさを知る。
ある夜、歌垣の祭りに忍び込んだ八梛は豪族の息子・蔵麻(くらま)に求婚され…!?
第8回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門優秀賞受賞作、古代日本を舞台にしたロマンチックな大作が堂々のデビュー!!

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

神話の時代のお話で、どこかで聞いたことのあるような神様が出てきます。
引きこもりの朔夜の設定は、姉の方の設定では?って思うこともありますが、まあ話的に問題なしです。

最初は強引な八梛に逃げまくってた朔夜でしたが、だんだん八梛に惹かれている感じがよく分かります。

漢字の難しいお名前が多くて、なんて読んだっけって読み返すことも多かったですが、話の流れも良くできていて面白かったです。

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2016年08月13日

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