【感想・ネタバレ】殿しゃん!~立花宗茂上方滞在記~ 1巻のレビュー

あらすじ

戦国時代末期、関ヶ原の戦いで敗れた九州の大名・立花宗茂は、領土を没収されてしまった為、数人の家臣を引き連れて、大坂へとやって来る。その中にはまだ子供の家臣・八幡丸がいた。多くを失い、慣れない貧乏暮らしをする一行だが、新しい土地に好奇心を刺激された八幡丸は元気一杯! 立花家を再興させると意気込むが? 殿と八幡丸による心温まる日常物語、開幕!

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Posted by ブクログ

天真爛漫、縦横無尽、傍若無人?な子供家臣八幡丸と、それに振り回されたり、助けられたりする大人達のお話し。
戦国もののマンガではあるけれども、本質的には「よつばと!」的な内容。いつも超絶ポジティブな八幡丸の存在が、戦に敗れて改易、浪人の身となった立花家の空気を和ませる…

帯のとおり、ほっこりしたお話しばかりで、血生臭い事件は少しだけ。まぁとにかく八幡丸がうるさいw

後書きに作者も書いているけど、「ニッチな企画」で、似ているマンガってないかも。絵の頭身がよく変わるけど、作画力の問題か、何か意味を持たせているのか、どっちだろう?

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2014年01月27日

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