【感想・ネタバレ】大阪豆ゴハン（１）のレビュー

サラ・イイネス

大阪の中心街にほど近い屋敷に住む安村一家とその周辺がおりなす悲喜劇――という設定もほどほどに、やたら怪力の元北陸人や、口がヒシガタの兄やん、低気圧が来ると寝る女……などがこれでもかと繰り出すネイティブな大阪弁の乱舞！ 身も蓋もないエエカゲンさ満載の大阪人民俗学的読本、御覧あれ！

[ブクログ · ★★★★★]

多分３０年くらい前の作品。当時、豆ごはんを読むためにモーニングを買っていたと言って良い。単行本全巻&先行作品の水玉生活を保有。今でも数年に一度は読みたくなる。妻もはまった。この作品の面白さは私の文章力では書けません。

[カラり · ★★★★★]

ダラダラ読むのに良い

大阪市内のど真ん中に住む安村家の日常を描いた作品。
ネイティブな大阪弁がすっと耳に入ってくる感じです。

[ブクログ · ★★★★★]

タイトルに反し（？）、ものすごくオシャレなマンガ。
笑えて、しかも大人の恋を味わえます。
全巻揃っていたのだが、友達に貸したままそれっきり…誰か売ってください。

[しゃら · ★★★★☆]

大阪のつくだ煮

それぞれマイペースな家族が見どころ。
大阪あるあるも盛りだくさんで、読んでて和まされる。絵は好きじゃないけど、楽しく読める一品。