あらすじ
地球は、植民星化されるのか!? 圧倒的科学力を持つ灰色の肌のリオファルド人とのファーストコンタクトから10年。友好記念式典中に、贈られた軌道エレベーターの初荷が姿を現す。それは、見たこともない巨大ロボットだった。そして、友好的な仮面を脱ぎ捨てたリオファルド人は侵略を宣言し…? 地球の危機に、一人の少年が立ち上がる。彼の名は加農砲一(かのうほういち)、彼が乗るロボットの名はエグザクソン……!
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Posted by ブクログ
SFとヒーローを真面目にしていると感じる作品。本当に宇宙人が侵略しにきたら?ヒーローになるには?
この手の作品は好きな人はものすごく好きだろう。僕は大好きですがなにか?
全巻所持。
Posted by ブクログ
この本の面白いところは変にリアルなところ。
例えば、ヒーロー漫画・映画によくある
巨大ロボット同士の戦闘シーン。
足元にいる車や家は破壊され、爆撃を受け、
派手にドッカーンという描写はよく見られる。
その際、必ず巻き込まれている民間人がいる、
だけどそんなところにいちいちスポットを当てる
漫画も映画もないのですが
この漫画は一般人だった少年が急にヒーローになったものだから
民間への被害を一番に考えるようになるのです。
でもこれ実は、米映画でも一度似た趣旨のものが出ていて
こういう支点で描かれているのもなかなか面白いです。
私は個人的にあまり気にして読むタイプじゃないのですけど
物理的に可能であるかどうかも
きちんと考えて描かれた漫画らしい。。。