【感想・ネタバレ】真・中華一番!(1)のレビュー

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マオの人柄が最高

成長したマオ。
でも優しさと料理への想いは変わらない。
だから読了後はいつもスッキリした気持ち。
そして料理もいつも美味しそう!

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2020年12月14日

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情熱を料理に灯す者たち

かつて1997年にアニメ化され、去年(19年)に再びアニメ化もされた料理漫画もとい料理バトルファンタジーです
その一巻目は前期「中華一番!」の中国各地の旅の終わりからですが、冒頭からまさに熱い

→夢を継ぐ者(第1話)
マオ、チョウユの亡き旧友の夢を繋ぐ
話の展開はまさに水戸黄門、だがそれがいい

→三種の卵(第2話)
シロウ、油通ししてない「五目野菜炒め」を客(シェル)に出してしまう
三種の卵を使った焼売はどんな味がするんだろうか?

→特級厨師VS特級面点師(第3話)
マオ、シェルと対峙する。最初の時点で料理人の本能が呼び出される情熱がいい
そして何よりそんなマオを温かく見守る大人の構図もいい。大人とはこうであるべき

シェルの妙技に負けじと楽しげに料理するマオだが、19年版のアニメ版で足りないはこういうところか

→焼売の最終型(第4話)
シェル、秘策を出す。黄金分割焼売とか何それ美味そう

→命の焼売(第5話)
シェル、マオのスケールの広さに感服する。ここまで来ると味の優劣というより発想力が勝敗を分けるのが面白い
ここで潔く負けを認めるシェルも器の広い漢か

→心の点心(第6話)
マオ、メイリィの誕生日を祝う。アニメで端折られたエピソードな分、色々と勿体ない
ここや幾つもの出来事があるから最後に活かせるというのに

【総評】
久々に見たが、マオを始めとする料理人たちの情熱がいい。アニメ化するならケチって低予算にするよりは
これだけドンとしないと物足りんよ

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2020年03月29日

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