【感想・ネタバレ】イサム・オン・ザ・ロード 新版のレビュー

あらすじ

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フィンランドからモロッコまではヒッチハイク。行き先は車まかせ、風まかせ。退屈だったら、太鼓を打ち笛を吹く。インド、シベリア、ヨーロッパ、モロッコ、カナダ、沖縄、ペルー・・・大地に身をおき、宇宙と自然を描き続けた、アキノイサム、76年の旅の物語。

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Posted by ブクログ

うーん なんだろう
この世の中の 理不尽さ
この世の中の 閉塞感
この世の中の やりきれなさ

そんなときに
読み直す 一冊が
この 一冊

読むたびに 迫ってくるところが
その時々によって変わってくる

私にとっては
哲学書の一冊です

ー彼ら(ネイティブ・アメリカン)にとっては
 宇宙のすべてが平等であって、
 上下関係はないのです。
 どこが上で、どこが下かという考え方はありません
 例えば六本足の人、空を飛ぶ人、泳ぐ人
 我々は二本足で歩く人。
 全部人なのであり、仏教でいうような仏があって、
 人間があって、動物があるというような上下関係では     
 なく、
 生命は全て対等なのです。

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2022年07月09日

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