あらすじ
林檎堂(りんごどう)書店の新入り店員・石渡(いしわた)は、絵本担当の綾辺(あやべ)の優しげな風情に惹かれていた。実際の綾辺は男前で潔いゲイ。だがそれには目をつぶり綾辺ウォッチを続けていたある日、綾辺が元彼に暴力を受けていることを知る。ヘタレなりに綾辺を気遣う石渡だが、きっぱり拒絶されてしまい!? 綾辺フェチの“変態”石渡(攻)と、実は肉食系ゲイの綾辺(受)。そんな二人をなまぬるく見守る暗黒系オタ、体力バカ、ギャルら個性豊かな面々とともにおおくりする、書店が舞台の、ゆるキュン!ラブストーリー!!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
サブも大変おいしかったが、主人公攻が…ただの眼鏡かと思いきや、ただの変態でした。良い気持ち悪さだったε-(´∀`* )
ていうかこれBL?笑
ゆるい本屋ギャグにホモが迷い込んだだけじゃ…
とりあえず、サブキャラの、常に目がキラキラしている彼とヲタクシニカルな彼が気になり過ぎる。
最後まで有耶無耶で終わっているところが良い!ひたすら有耶無耶な感じでもう1巻分くらい読みたいです。
Posted by ブクログ
肉食系ゲイ(受け)とちょい変態入った草食男子が同じ書店で仕事して…と言う、社内恋愛ものになるんかな。肉食系で受けのゲイ、と言うのに囚われて読むと、予想と違う方向から攻めてくる感じだが、書店に勤めた事はないけど販売やってると「棚卸」のテンションとか大変さとか解って、それがリアルで、ただのほんわかBLで終わってない。いつもの癖で、メインカプより気になるのがコミック担当のオタクな中尾と、雑誌担当の大貫。この二人が全く相反するキャラで、怪しいな…と言うフラグが立ってんのか立ってないのか分からない感じが凄くいい。自分と真逆のキャラである大貫は、『くいもの処 明楽』のエビくんであり、『花は咲くか』の菖太であったりする。書店員のみなさんが自分の脳内レベルで物事に当たろうとする様が笑える。
Posted by ブクログ
優しい絵柄で描かれる書店員の日常に和んだ。書店の内部ネタもいっぱいで楽しい♪石渡と綾辺のBL要素はとてもライトだけど、だからこそ、このほのぼの感に繋がってるのではないかと。綾辺フェチの石渡のヘンタイ属性がじわじわ滲み出すのにも笑えるし、二人をなまぬるく見守る脇キャラたちも個性豊かで笑かされる。カバー下のボツネタもペーパーも笑えてイイ!カバー折り返しで気づいたけどエロ本まとめ買いのオヤジは板前だったのねw大貫と中尾の関係に非常に興味がそそられるので、この二人の話も読みたい!
Posted by ブクログ
1回目に読んだときは面白いとは思いませんでした。
もう一度読み返してみると、作者さんの漫画の描き方に慣れたせいか、結構好きかも...とか思ったり。
やっぱりこういう本は2回は読んでみないと判りませんね。
話の構成自体は特に真新しさも面白さも感じませんでしたが、ところどころのフキダシに入らないような小さな言葉はクスリときます。
そのあたりのノリとか雰囲気はとても良かったですね。
絵も好みでしたし、自分の中で好きな本になりつつあります。
なにより表紙が素敵ですしね。
Posted by ブクログ
あれ…たうみまゆさんってこんな塗りだっけ?一瞬わからなかった…
相変わらずギャグセンスがツボ。絵柄もきらきらしてなくて好き。あと女性キャラがやっぱりいいキャラ。
個人的に爆笑した小ネタはケンタウロスと書店員eyeだな…いちいち細かいところで笑える…
エロはほぼないしギャグ寄りだからさらっと読める。でもちょっと物足りないかなー
あと前作とかよりは何か…普通だなーと…
Posted by ブクログ
びえる・・・というと微妙な感じではあるけれど、楽しい1冊でした。
書店員が読むと『あるあるw』ってことが沢山あって更に笑えた。
あれ?びえるだよね?これwwww
忘年会の店長の叫びと中尾の帰還があまりにリアルで……こんな場面見たことある、でじゃぶ?wwwww