【感想・ネタバレ】知らないこと、できないことに価値がある ノーベル賞を2度も支えた企業の「やらまいか魂」のレビュー

あらすじ

赤字でも、利益が出る!! 年間売上1000億円、世界シェア90%以上。ニュートリノ、ヒッグス粒子という歴史的発見に大きく貢献した企業「浜松ホトニクス」の世界初を生み続ける経営魂とは!?

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Posted by ブクログ

2024年9冊目。満足度★★★☆☆

2002年と2013年のノーベル物理学賞が決まった際、受賞者の研究を支えた企業として、注目を集めた日本の技術・研究開発型企業の浜松ホトニクス

本書は出版当時会長だった晝馬輝夫が著者

サブタイトルは「ノーベル賞を2度も支えた企業の「やらまいか魂」」となっている

本書では、終始一貫して、人類・社会への貢献のための飽くなきチャレンジ精神の大切さ、暗黙知と形式知の相互作用の重要性が説かれていた

なお、著者とノーベル物理学賞を受賞した東京大学名誉教授の小柴昌俊氏は同じ1946年9月の生まれで、誕生日は1日違いとのこと

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2024年02月05日

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