【感想・ネタバレ】魔法書を作る人1のレビュー

いくさや / mizuki

異世界へと転生した四万十静（しじましずか）は、ラクヒエ村に住む７歳の少年シズとして第二の人生を送ることになった。
この剣と魔法のファンタジー世界で、前世とは違う人生を送ろうと誓うシズだったが、結局自分の殻に閉じこもり大好きな魔法の訓練に没頭してしまう。そんな中、自身の猫耳と尻尾をコンプレックスに感じ、中々人となじめない美少女リエナと出会う。
折しもその時、ラクヒエ村には怪しい影が迫っていた――。

※本作品は電子書籍配信用に再編集しております。

[ブクログ · ★★★★☆]

異世界転生物。スーパー店長をしているコミュ障気味なオタクが過労死し、村の子供シズとして心を開いて仲間を作って生きていこうとするが中々上手く行かない。
魔法学園入学目指して訓練するうち、猫耳のリエナと出会い、トラブルに巻き込まれる、そして…。
魔法についてはほとんど触れられてなく、魔法書を介した魔法という特徴も今後活かされてきそうで期待。