あらすじ
「やる気」分析システムMSQ開発者が説く決定版!
どんな人にも「やる気が出ないとき」はあります。
でも、どんな人でもそこを脱出することができるのです。
チェックリストであなたの「やる気のもと」をまず自己分析してみましょう。
不満のポイントが明らかになれば、気持ちを切り換えるヒントがわかってきます。
「緊張しがち」「自信をなくしている」「日陰の部署に配属された」--そんな性格別、状況別のやる気が出ない原因も探ってみましょう。
著者は長年のモチベーション研究を土台に、そうした場合のモチベーションアップの方法もわかりやすく解説しています。
読み進むうちに気持ちが晴れ、エネルギーがわいてくるのが実感できます。
【主な内容】
第1章 やる気っていったい何?
第2章 自分のやる気を観察しよう
第3章 チェックリストで自己分析
第4章 状況別、性格別のやる気を出す方法
第5章 モチベーションを高めるちょっとしたヒント
第6章 上司とやる気は密接に関係する
第7章 やる気向上の方法
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
そこまで仕事がいや!ってなって読んだわけではなく、だれてきた・仕事の勉強めんどくさいなって思って
どうやったらやる気出るかなと思って手に取りました。
むくむくやる気が出てきた!とかいむくむくやる気が出てきた!というわけでもないですが
自己分析として面白かったなと思います。
周りの人も、どういう指向の人なのかなとか考えだすと
面白いですね
とりあえず、私が得たことは
・自分に最適な仕事と思っているのだから、このまま頑張るべき
・専門家になりたいと考えているなら、それで喜びを感じるのだからそのまま頑張れ
・あと、他者から何を求められているかとか、評価とかの視点も持ったほうが良いかも
・これをこうしたらほめられた!喜ばれた!とか思ったほうがイイかも
・本当にやる気が出ないときは、なぜやる気が出ないのか?を突き詰めて考えていくことが大事
上司や周りに相談してみて、行動してみて、解決していくことが大事
・モチベータの中で低いところに心の引っ掛かりがあると思う
・嫌われた⇒もうだめだ ではない。嫌われたらダメという意識がそうさせているのだ。
それがどうした、だからってどうにかなるわけではない。
・やる気のもとは多いほうがいい
・モチベーションを意識する。
・やる気の高いところを、伸ばす。
一番高い分、二番目に高い分を伸ばす。
・●田さんみたいになろう メンターやよい先輩を持ち、目指そう
・今の自分のモチベーションが高いのか低いのか認識することは大事
日報にめもっていくとよいかも。特に落ち込んだときとか、マシになってきたことを認識できると、気分も上向きになってくる。
自己分析のための面白い本でした。
2章3章?のワークがよかった。
4章は読んでないなぁ。
またやる気で悩んだときは読んでみたいです。
Posted by ブクログ
内容は割とうなずける所が多く、チャートによる分析結果もズバリ当てはまっていたし、逆に気付いていなかった要素も見えて、捉え方を変えるチャンスにも思え、なかなか興味深く読めた。
あまり変に自己否定に陥らず、それなりに原因がある事、それを理解してもらえる安心感から、一歩前向きになるために、まずは手に取ってみるには良い本だと思う。
Posted by ブクログ
新人時代に起こりうる仕事における悩みや葛藤、その傾向をタイプに分け、どう対処すべきかが描かれている著書。
内容としては、新たな発見というより、自身を整理するうえで必要になりそうな内容だった。、