あらすじ
優しく、美しく、甘やかな世界が、ラストの数行で、残酷に崩壊する快感。景色が反転し、足元が揺らぎ、別な宇宙に放り出されたかのような、痛みを伴う衝撃。かつて、まだ私たちが世界に馴染んでいなかった頃の、無垢な感情を立ち上がらせてくれる、ファンタジックな短編集。ミステリの醍醐味、ここにあり!
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Posted by ブクログ
✩4.2
「恋煩い」のトーコは普通にやばいやつやし、初めて知ったプロバビディの犯罪っていう方法。面白かった
「妖精の学校」は不思議な世界。最後の数字がなんとなく座標とは思ったけど、調べずにネタバレ調べちゃった。
「私たちが星座を盗んだ理由」は星座を盗むって言い方素敵でそのプレゼントなんて羨ましいなぁっていうのが1つ。
相手が興味示してくれない惨めさ共感が1つ。
気になったのは私たちっていう複数形な理由、、、
盗んでお姫様の首飾りにしたのは、夕兄ちゃんやのになんでかなって思って、
私が考えたのは夕兄ちゃんが首飾りにするために星座を盗んだ。
姉にあげる予定だった首飾りを姉を見殺しにすることで妹が盗んだ。
ってことやよなぁ、うわあぁ。
ていうか、、小説のなかの話とはいえ、自分の利益、得、願い、恋愛のために人を殺したいと思う人物多すぎな!!
少なくとも自分がそんな一線を越えた人間にならんでよかった、今んところは。
Posted by ブクログ
最後に驚きがある短編を集めた短編集。
特に好きだった短編は以下の3つ。
・恋煩い
最後の一文が直接的な悪意で怖い。どんな思いで主人公と仲良くしていたのだろうか…。
先輩は普通にいい人ではなさそう。
・妖精の学校
最後の座標はマップで調べると沖ノ鳥島の北小島がでてきた(あってる?)。
童話チックだけどほんのり不気味
・終の童話
とても切ない。しばらく放心してしまった。ラストはどっちに転んでも悲しい…。
(ドラクエ7のとある村の話を思い出した)
Posted by ブクログ
どれも幻想的な雰囲気があってよかった。
いちど読んだだけでは理解できないお話がいくつかあって、他の方のレビューを読んでようやく理解しました。
北山さんの短編ミステリはいくつか読んだことがありますが、この1冊がいちばん好きかもしれません。
匿名
ちょっぴりダークな短編集。空いた時間に読みやすい。
4つ目のお話が好きです。2つ目の話は最後まで読んでも意味がわからなく、検索してほんのり理解した程度ですが雰囲気が好き。
Posted by ブクログ
『ダンガンロンパ霧切』シリーズを読んで、北山さんの本が気になり読んでみました。
5つの短編集ですが、どの作品もとても興味深い内容で、面白かったです。
「恋煩い」はラストの1ページだけホラーに変わったのは驚きでしたし、「嘘つき紳士」もいつバレるのかハラハラしながら読んでいました。
ただ、結末をあえて書かずに読者の想像に委ねている作品があり、そこは個人的にはあまり納得のいくラストではなかった為、星4つにさせていただきました。
でも、北山さんの他の作品ももっと読んでみたいと思えるような一冊でした。
Posted by ブクログ
自分の中ではこれまでにない世界観を味わった作品であった。特に『妖精の学校』『終の童話』は何とも言えない余韻が残り、他の方同様ネットで調べまわり、やっと納得。
1話目『恋煩い』で良い感じのイヤミス感を感じたのでそれ以降は決して面白くない訳ではないのだが、先にも書いたが不思議な感覚で終わった。ちょっと自分の中でハードルを上げてしまった感はあったかもしれない。
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて読んでみたけど、子ども向きだったみたい。
衝撃だけで後味の悪いファンタジーの短編集だった…
親友とか姉を恋敵として殺そうとするってシチュエーションがリアリティがなくて好みじゃなかった
意味がわかると怖い話、みたいな感じでした
白い服の子供たちが集められている話だけ意味がわからなかったので調べました